リグオフ__1-6

「初めまして」の友達。リグオフ#1

2019年11月30日

eスポーツにおける巨大タイトルの一角である
League of Legendsのオフラインイベント「リグオフ#1」が
東京都中野区にあるRedBullGamingSphereTokyoにて開催された。

リグオフ#1では会場でのMC、実況にeスポーツキャスターの和葉@さんに来ていただきました。

前回と同様に会場に入るとチームが発表され顔合わせが行われる。ここで行われるのは簡単な自己紹介から希望ロールやBan/Pickの組み立て。初対面ながらも”チームメイト”として話し合う。会話が進むにつれて緊張が解けたのか次第に会話に熱が入り、笑みも見られるようになった。

試合開始前の雑談風景

受付開始から30分後、各チームの戦略が固まってきた頃に第一試合が始まる。また、今回から試合毎にMVP投票を実施。選ばれた人には「ミステリースキン」が贈呈される。

リグオフ!の観戦カメラはオートカメラではなく専属カメラマンがマニュアルで操作しているので時間のある方は是非、動画見ていってください。

試合開始

一試合目

二試合目

二試合目と共にリグオフ#1の前半戦が終わり、このインターバルでチーム替えが行われた。二試合を経て”初対面”では無くなったプレイヤー達はより一層楽しみながらも真剣に勝ちにいく姿を見せてくれました。

正直、羨ましくて私も参加したかったです(笑)

会話内容は、
「〇〇さんうまいから警戒しよう」
「〇〇さんがあのキャラやりたがってた」
などの前の試合のプレイヤー読みなど、(多少メタい)話し合いが繰り広げられていた。これも醍醐味。

ちなみに、サポッピー(サポートポッピー)が得意です。と紹介された彼は一度もポッピーを使わせて貰えなかった。

それでもアザミさんは雰囲気作りやプレイで大いにイベントを盛り上げて
和葉@さんの選ぶ当日のMVPに選出されました。おめでとうございます。

三試合目

四試合目

ムンドドッヂ**

対戦相手とVCが繋がっている

四試合(一人あたり二試合)を終え、景品を巡ってムンドドッヂのトーナメントを開催。具体的なルールはここでは割愛する。

16人でのトーナメント形式で勝ち残った6名にギフトが送られた。
特に、勝った時点で報酬が確定する二回戦目は手に汗握る戦いを繰り広げていた。スキルを当てれば歓声があがり、外すと「あぁ〜〜〜〜」となんとも言えない声が会場からあがる。(録画忘れちゃいました。)

全てのプログラムが終了し、最初は初対面だった参加者やスタッフもかなり打ち解けて会場も柔らかい空気に包まれていました。

<運営コメント>

初めまして。安室有希です。代表ではないです。
個人的には、試合が終わった後には相手チームのことを称え合う姿が非常に印象に残りました。毎回開かせていただく度に、オフラインならではの良さというか、人の繋がりの暖かさを感じています。こうしたコミュニティは格闘ゲームなどでは多くあるのですが、MOBAではそうはいきません。だって、わざわざ会いにいってゲームする必要ないじゃないですか。

それでも、「手間をかけて集まってゲームをする」のはやっぱり楽しいんです。学生時代にポケモンだったりモンハンだったり、集まって遊んだ。そんな楽しさがオフラインコミュニティにはあると思っています。

初対面かどうかなんて関係ありません。終わる頃には友達なんですから。
定期的に開催していく予定ですので、気が向いたらチェックして足を運んで見てください。


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