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【成約率35%の秘訣のタネ】アライアンスとパートナーと伴走することで、生き残る道が鮮明に見える

こんにちは!

今回は協業のメリットをお話しします。
2025年問題の記事でもお話ししましたが、2025年以降大きな社会変化が起こることが予想されています。良くも悪くもです。
そこで自力で生き残るのは厳しい会社が多いと思いますので、5年先の未来に向けて動くべきは新規事業を創るのもそうですが、それをグロースしていくための協業が重要と捉えています。
そのヒントをお伝えできればと思います。

"1" 社会のニーズにマッチした打ち出しを考える

いつの時代も何のために商品を買うか?と考えた時により良い生活、より良い環境にしたいから

=すなわち現状を改善するため

それだけです!
現状に満足していないもしくは不満がある状態でないと"モノを買って" "コトを得る" ことを望まないはずです。

人々が困っている、潜在的に困っているが諦めていることを改善できると知ると会社も人も大きく動くことを忘れないでください。

ありふれた商材、何も改善されないものにお金は出してくれません。

💡point
自社の強みとその強みを活かせるニーズは何か即答できるように両方を把握しておく

-------下記、余談です-------

しかし、キャッチコピーや営業トークの切り口を変えることで変化が起きる場合があります。
営業トークではモノ売りや機能説明員ではなくお客様の課題やその背景から何をすべきで何が必要か、理想から逆算から提案し、理解をしてもらえるだけで、商談の流れは大きく変わります。

またキャッチコピーは言い回しの問題なので、日本語のよさを存分に活かしてください!

【50万円の椅子があった場合】
イタリアの有名デザイナーが上質な革を使用したデザインも座り心地も最上級な椅子

②50万円椅子でくつろぐ時間は、価格以上の幸福感に包まれます。購入した人限定の特権、幸福感のの待つ家を体験しませんか?

説明と価値の違いですが、②の方がそそられますよね?笑
そうであってほしい…

余談が過ぎましたので…一旦ここで本題に戻します。

"2" 自社の領域外の業務を知る

ニーズにマッチした打ち出しがうまく行ったと仮定し、自社の商品やソリューションの領域外までみた時にどんな業界があり、何が必要かを把握し、その関連会社が領域がどこまでかを調べましょう。

💡point
自社のソリューションの立ち位置と自社の業界とすぐ隣の関連会社を徹底的に調べる

"3" アライアンスや相互送客のパートナーに

上記を実践したらいざ会いにいきましょう!
一番マッチ度が高い企業とアライアンスやパートナーを結び、業界の総合案内と提案が出来れば、間違いなくお客様のマウントは取れます。マウント取ったら物知り屋さんのバッジがもらえるので、自社ソリューション以外の相談が入ります。そうしたらこっちのものです。

💡point
提案を用意し、タッチポイントを増やすことで、リソースかけずに追加発注が!

"4" まとめ

自社ソリューションの前後業務の企業までアライアンスを組めば、案内や提案の幅が増えるだけでなく、リードの送客もし合えるため、有益なリードが入ってくるようになります。

共に生き抜くためのパートナーは今後必須になることは間違いないので、まずは前後業務とその業界を知ることから始めてみてください!

会社や個人の営業コンサルをしていますので、お悩み等あればお声かけて下さい。特に有形商材は得意ですので、Twitter、Facebook等々でご連絡ください。

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