見出し画像

カメラは結局腕次第

作例紹介

2年ほど、LUMIX GF9ボディに LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH. レンズの組み合わせで使ってきました。
ここで、近年撮影したデータを振り返ってピックアップしておこうと思います。

紅葉が散りかけていた時期に、あえて葉が落ちた枝を撮ってみました
Fractal Design Era ITXケースのデスクトップPC
レタッチでモノクロ加工して遊んでいることも
木製スタンドで縦型設置できるヘッドホンアンプ RE・LEAF E3 dC

カメラロールを振り返ってみると、レンズを購入した翌日は外に出て公園で撮影してますが、基本引きこもりなので家で自分のオーディオ機材ばっかり撮影しています・・・

フルサイズへ憧れを抱くも・・・現実的には扱いづらい?

本館LA SOURCEの機器レビューで使う場合に、中心だけピントが合っていてボケている範囲が広すぎると実用的でないことがあるので、いつからか被写界深度を深く取るケースが多くなりました。すると当然光量を絞ることになるので、外で雨が降っていたりすると日中でも部屋が暗くなってしまい、思ったような写真が撮れない場面があるのです。なのでそのような状況でもセンサーサイズが大きければ解決するだろうという考えで、フルサイズに興味を持つようになりました。

しかし実用面ではサイズが大きいことは問題点が多々あることにも気づきます。

・被写体に接近できない , ハンドリングが悪い
➡ 狙った構図で写真を撮ることが難しい
・ボケすぎる
➡ 機材レビュー記事で使う際に、一枚の写真で必要な情報量が確保できない

これ物撮りとしては結構致命的な予感がします。細かいハンドリングが利いて、「ボケすぎないように」コントロールするのはマイクロフォーサーズの方が実用面では圧倒的に楽です。

実際今日ヨドバシの店頭で実機を色々見て回って手に取った感触では、こんなズッシリ重くて大きい代物を室内で使いこなせる気がしなかったです。中には比較的軽量なモデルもありましたが。それでも、こういうものは屋外で広い空間に出て初めて有効に活用できるものではないかと思いましたね。

カメラは結局腕次第

ネットで色々と作例を見て回ると、マイクロフォーサーズでもシチュエーションと構図、撮影時の設定次第で非常に綺麗な写真を撮れることが実証されていることが分かります。私の場合、自分で気に入ったワンパターンの構図でしか取れず、設定も毎回同じようなものに頼りがちです。本当に上手い方とは明らかな差があるし、「アイデアの引き出し」が少ない。
機材の価格パワーに頼る前にまだまだやるべきことはたくさんあると猛省・・・

それに、高い金を出して自分の用途に合っておらず、扱いこなせずにカメラの稼働率が低くなってしまうなんて悲劇は避けたい。
この罠にハマってしまう機材マニアは割といるらしい・・・?🤔

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?