『よしよし』の魔法

無限の数の地球があって、
その地球一つ一つに
【私】が一人、居る。

今、私達は過去と現在と未来は
同じ一つの地球の私で繫がっていると
思っている。

だけど、本当はそうじゃない。
毎瞬間、無限の数の地球の私が
変わるがわる変わっていて、
それが速すぎて、
繫がっているように見えているだけ。

いわば、パラパラ漫画みたいな感じ。
１ページ、1ページ実は別人。

１ページ、１ページ別人なんだけど、
でも、その全てが【私】。

だから、その１ページ、１ページ
別人の私を一人一人くまなく、
受け入れ、認め、許し、愛してあげる。

どんな感情を感じてる私でも
くまなく、一人一人、
受け入れ、認め、許し、愛す。

だって、それでいいんだもの。
それでよし。

『よしよし』なの。

その感情を味わいたくて私たちは
人間になったんだから。
どんな感情を持っててもいい。
感じてていい。

『常に喜びを感じているのが
本当の人生の在り方』っていうのは、

怒りや苦しみ、悲しみ、憎しみ…
それを感じたら駄目ってことじゃなくて、
非物質界の私はそんな感情も
感じたくて人間になったんだから、
そんな感情を味わえて、
経験出来て、喜んでいるの。

そんな感情になるようにストーリーを
展開させてるの。

だから、非物質界の私視点から見たら
その感情を感じることは　“喜び”　なの。

だから、怒りや苦しみ、悲しみ、憎しみ
も感じていいの。

だから、物質界の私も
非物質界の私に賛同してあげるの。

非物質界の私の喜びを一緒に分かち合うの。

一瞬一瞬に『よしよし、よしよし』
って私一人一人をよしよししてあげる。
それが受け入れ、認め、許し、愛している
ことになるから。

あなたも自分と同じことで
喜んでくれる人がいたら
嬉しくないですか？

それと同じで、非物質界の私も
物質界の私が
自分と同じことで喜んでくれたなら、
認めてくれたなら、嬉しいの。

非物質界の私が物質界のどんな私も
愛してくれるように、
物質界の私も非物質界の私のすべてを
愛してあげる。

だから、１ページ、1ページ
変わる私、一人一人を
受け入れ、認め、許し、愛してあげて。

一人一人を『よしよし、それでいい』と
優しく撫でて、優しく抱きしめてあげて。