大勢の前で話すときの注意点
先日超一流会社の顧問の方の発表を聞かせて頂きました。
私はセミナー運営アドバイザーもさせて頂いております。その私からしたら伸び代98%の聞き手満足度の低い内容でした(汗)
その方は人前での発表経験が余りない方だと思いますが、40代の顧問の方が大勢のベテラン社員の前で話す内容では決して無いなと感じました。聞いている社員全員同じように思っているかと思います。
内容そのものはさておき、皆さんも自分のこととして人前で話す上での覚えておいて頂きたいポイントを挙げますと
1,プロフィールは長く話さない
2,話を広げるよりも1点深堀
3,聞き手の立場に立って話す
の三点です。少し説明を加えますと
1,持ち時間にもよりますが、基本はプロフィールは1分前後が良いでしょう。特にオンラインでプロフィールが長いとグダグダ感満載になります。
2,またシナリオを準備する上でも「あれも話したい、これも話したい」と思ってしまいがちですが、基本は
【絶対に今回伝えたいビッグキーワードを1つ】
だけ用意。そしてそれを説明や、裏付けする内容を2~3用意、より分かりやすく伝わるような具体例を幾つか用意する。事で聞き手に分かりやすい話の流れになります。
3,中々聞き手の立場に立つことは難しいことですが、簡単なのは
a.聞き手は何を一番知りたがってるか良く考える
b.発表する前に練習トークを動画撮影して自分で聞き手のつもりになって聞いてみる
ことをオススメします。この三点は私も常に意識し注意していることです。
どうか皆さんもご注意くださいませ。
では今回はココまで。
他の記事はジャンル毎にマガジンに分けてありますので、気になる内容を探して読んでみてください。では又、別の記事でお会いしましょう!
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