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「手紙屋」~僕の就職活動を変えた十通の手紙~を読んで

この間、noteを徘徊していてふとクリックした記事に行動を促されたのでその感想を書こうかなと。

それがこの記事で、ディスカヴァー・トゥエンティワンっていう出版社の営業部の方が書いたものでした。

就活真っ最中だからか、本が好きだからか、その両方が相まってか、読んでみるしかなかったのかな。

記事を読んでみると、タイトルの通り就活で悩んだり本当にこれでいいのか、というもやもやに向き合ったり自分なりに考えられそうな書籍が紹介されていた。

こういう紹介の記事とか、誰かがおすすめしているのを見るとどうしても自分で実際に本屋さんに行ってどんなものか見てみたくなってしまう。

ということでこの記事を読んで次の日には本屋さんに行きました。笑


記事の中で特に気になったのが「手紙屋」「それ、勝手な決めつけかもよ」だったから、まずはその2冊を探す!


手紙屋はすぐに見つかったけど、もう一つは見つからなくて、ひとまず手紙屋だけ買って帰宅。本当は紹介されてるやつ全部手に取ってみて読んでみたいんだけど、探す時間もお金も余裕がなかったからまた今度に。就活終わってからでも読んでみたいな。




感想の前に!
突然ですが、実は「手紙屋」って2個あるんです。(ちょっと布教させてくださいませ^^)

今回私が読んだ「手紙屋」~僕の就職活動を変えた十通の手紙~ 
もう一つの「手紙屋」蛍雪篇~私の受験勉強を変えた十通の手紙~

以前にこの蛍雪篇の方を読んだことがあるんですが、著者である喜多川 泰さんの綴る言葉とか考え方とかがとても素敵なのです。大学受験に直面してる学生でなくてもおすすめします。私も大学生になってから出会って読みました。勉強の方法とかではなく、もっと根本の部分というか、どこか刺さるものがあるんじゃないかな~と思います。



こんな経緯があり気に入っているので今回の就活の方も買うことは決めたうえで本屋さんに行って購入。


読んでみると、やっぱり面白い。というか今の自分にはない考え方、価値観ばかりで新鮮。好きな言葉、大切にしたい言葉を見つけられる。今の自分と主人公の状況が重なる部分も多々あるからこそ余計そう感じる。


ここで、誠に勝手ながら、自分の日々の記録としても残したいのでこの本の私が好きな言葉・文章たちを公開…!

したかったんですが、引用とか著作権とかまだよく分からないので感想だけ、本の内容を書きすぎないように気を付けながら書くだけにします。アウトプットするにももっと勉強する必要があるなあ、、笑


残しておきたいキーワード・フレーズくらいなら自分なりにかみ砕きつつ書いても大丈夫かな、?
書きたい、、書いちゃう!


法人(会社)も人。

就活は大好きになれる人探し。性格で選ぶ。

職業・職種への向き不向きは分からない。それよりもワクワクする会社を探してみる。

必要条件ではなく十分条件。

目の前に全力を注ぎ生きる。

あなたの応援団はいる。彼らには成功した時に会うことが出来る。

転がる石には苔が生えない。

才能より情熱。


(キーワード・フレーズもだめだよ!とか著作権関連詳しい方いましたら教えてください。)

もしかしたら書きすぎた…?
分からないけど、こういう言葉、考え方に出会って面白かったし嬉しい!


自分の就活状況も振り返ってみた。

就活をしていて、企業がやっている事業内容や掲げている理念などはもちろん重要視していたけど、規模感とか福利厚生とかで判断することもあったなと。

今は転職が普通になりつつあるけど、ひとまずの自分の居場所として妥協して就活するのはやっぱり違うかな。

企業の規模感も福利厚生も大事な判断要素。だけど、それらに囚われ過ぎずにそれぞれの会社を一人の人と捉えて、それでも「この人好きだな」と思える会社を探そうと思えた…!


この本に書かれていることが全て正しいというわけでもないと思うし、人それぞれ大切にしたい価値観とかあると思うけど、私にとってはこれからも読み返したい一冊になったなあ。ありがとうございます。

ちなみに、2冊の手紙屋の他に「運転者」という喜多川さんの本も以前読みました。これも好きです。

3冊読んでみて思ったこと、、、






喜多川さんの頭の中を覗いてみたい!!!



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