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学生がリンクトインを始める際の使い方のポイント

こんにちは、株式会社アースメディアのゆうきです!!

最近はリンクトイン以外のSNS、ツイッターやLINEなどで、知り合いの学生にリンクトインをオススメしています。
実際に私が、現役学生として使用する中で、将来に必要な「必須SNS」だと感じたからです。

・就職活動
・将来のキャリアプランを考えるための勉強
・働くイメージを沸かす
などにはもってこいなSNSだと思います。

さらに最近では、リンクトインを活用している他の学生さんから「リンクトインって最高ですよね!」って話を聞くことが増えました。

しかし、私の同世代でもリンクトインを知らない人は大勢います。

そこで今回は「学生がリンクトインを始める際の使い方のポイント」について話したいと思います💡✨


1つ目:プロフィールを作り込む

リンクトインを活用するためにはプロフィールをしっかり記入することが大切です。

リンクトインをオススメする理由は、プロフィールを記入するだけでも十分活用できるということが挙げられます。

SNSは発信することで、人から認知されるようになり、価値が生まれます。
SNSをただ登録しただけでは、効果的に活用することはできません。

Twitter就活という言葉があるように、ここ数年では就活生が、Twitterアカウントを開設し、就活に役立てるという風潮があります。

しかし本当にTwitter経由で就活を有利に進めている学生は、発信を行っているごく一部のアカウントだけです。

多くの就活アカウントは見る専門のアカウントです。
そのためにTwitter経由で選考に進んだり、就活を有利に進めるためには、発信をすることが重要です。

しかしリンクトインでは、たとえ発信をしていなかったとしても、プロフィールをしっかり記入するだけで価値があります。

Twitterとは違い、かなり詳細な情報をプロフィールに記載することができるからです。

・バイト経験
・インターン経験
・ビジネスに関連する経験
・留学
・休学
・学生団体の活動
・ボランティア活動
・研究内容

上記の項目を、かなり詳細に記載することができます。
デジタル上での履歴書・名刺を公開しているような状態です。

学業やビジネス、趣味や学生団体の活動など、熱中して取り組んできたことがある人であれば、プロフィールを充実させることができます。

魅力的なプロフィールを作ることができれば、投稿をしなかったとしても、つながり申請をもらうことができたり、メッセージにて話しませんか?と連絡を受けることが可能です。

自らアプローチせずとも、プロフィールを十分に記載することで、就活に役立つ情報が舞い込んできます。

自分がどんな経験を積んできたか。
どんな想いを持っている学生であるか。
見ず知らずの人が自分のプロフィールを見ただけで理解してもらえるように、プロフィールを作り込みましょう!

2つ目:つながり申請を積極的に送る

リンクトインを活用するためには「つながり申請」を積極的に送っていきましょう。

他のSNSと比較したときのリンクトインの特徴は「実名文化」であり「パブリック」であることです。

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(株式会社アースメディア代表の松本さんの記事より引用)

知り合いの学生さんと話をするときに、頻繁にこういった声を聞きます。

リンクトイン始めたものの、なかなかつながり申請を送れなくて。
私なんかが申請を送ってもいいか躊躇します。

リンクトインを使っている社会人の方々の経歴が凄すぎて、どこか距離感を感じてしまうという内容でした。

私も一人の現役学生として、気持ちはとても分かります…。

ただ、リンクトインというSNSの特徴を少し加味すれば、それほど気にしなくてもいいということが分かるかと思います。

上記の図にあるように、リンクトインはTwitterと異なり「実名文化」です。

そのために、どこの誰が発信しているのかが明確に分かります。
これは「心理的安全性」の高さにつながる要素です。

匿名性が高くなると、自由な発言は生まれやすくなる一方で、責任感のない発信も多くなります。

リンクトインではリアルと同じように、責任感を持って発信されている方がほとんどです。

信憑性や安心感の高さでは、リンクトインがずば抜けていますね。

また、図にあるようにリンクトインはFacebookとは異なり「パブリックにつながるSNS」です。

見た目のデザインが似ていることから、Facebookと似ているSNSなんじゃないの?と聞かれることがあります。

・Facebookはリアルでの知り合いとつながるSNS
・リンクトインはリアルでは知り合っていない人ともつながるSNS

という明確な違いがあります。

Facebookは知り合いからの申請であれば承認しますが、知らない人からの申請はキャンセルすることも多いですよね。

一方でリンクトインは知らない人とつながることが基本です。
感覚でいうとデジタル状の名刺、のようなイメージです。

なので「興味がある」と思ったら積極的につながり申請を送りましょう。

カジュアルにつながり申請を送っても承認されるのがリンクトインです。


目安としては、まず500人程度とつながることを目標にしましょう!

ある程度のつながりが生まれれば、きっと楽しく使えるようになるはずです!


3つ目:見る専で投稿を楽しむ

プロフィールを記入し、ある程度のつながりを広げることができたら、まずは見る専門としてリンクトインを使いましょう。

最初から「投稿しなきゃいけない!」と考えるとどうしても使うのが億劫になります。

使い始めはハードル低く、まずは自分なりに楽しいと思える程度で使っていくことをオススメします。

興味がある、もしくは関心を持てる
・企業
・業界
・職種
の人たちとつながりましょう。

そして、つながった人たちの投稿を見ていくなかで
・仕事への考え方
・職場での出来事
・キャリアについてどう考えているか
・巷で話題のニュースについてどう思っているか
・プライベートと仕事の両立をどう成り立たせるか

などの内容を見ることができます。
社会人の「頭の中」を実際に見ることができる機会って、学生時代にはほとんどありません。

「誰が」「どんなことを考えているのか」を垣間見ることができるというのは実はかなり貴重だったりします。

ここでのポイントは「着飾られた」考え方ではなく、よりリアルな、「生々しい」考えを知れることではないかと思います。

Googleで検索したりネットニュースを見れば、情報は入ります。
しかしその情報が「綺麗に整った」「他人に見せることが前提の」情報であることも多いと感じています。

嘘が書かれているというわけではありません。
ただ、現実の生々しさとは少し離れるような感覚があるのも事実です。

リンクトインであれば、まるでリアルに話を聞いているかのように、深い内容まで知ることができます。

見る専として「面白いコンテンツを発信している人」を見つけることができたら、リンクトインライフが充実すると思いますよ✨


4つ目:コミュニケーションを楽しむ

最後に、リンクトインでのコミュニケーションを楽しみましょう!

つながりをつくることができたら、実際にリンクトインでつながった人との「コミュニケーション」を取りましょう。

ここでは次の4段階を意識してみてください!

1.いいねを積極的にする
2.コメントを積極的にする
3.自分でも投稿してみる
4.お話しませんか?とDMする

見る専だけでも十分すぎるほどに楽しめるリンクトインですが、個人的には「コミュニケーション」することを推したいです。

まずは「いいね」を押したり、「コメント」するなど、ハードル低くできることから始めていきましょう。

「仲良くなりたいな」と思う人に、自分から小さなアクションを起こしていくのが大切です。

小さなアクションを起こしていけば、自分でも投稿してみようと思えたり、直接話をしてみたいとDMを送りたくなります。

SNSの醍醐味はやはり「交流」できることだと思います。

・○○について興味を持っている
・▲▲について活動している

そういった自己開示をしたうえで、コミュニケーションを取ってみてください。

きっと素敵な出会いにつながると思います!

ぜひ試してみてくださいね!

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普段はリンクトインより発信を行っております。
もしよければこちらも見てくださいね。

それではまた、次の投稿で!!

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