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身体をニュートラルに

心をニュートラルに
前回、心を調える坐禅の話をしました。
他にも調える活動を心がけています。好きな香りを楽しんだり、日本庭園や美術館にいって美しいものを拝見したり。いつでも心をニュートラルにして、自由自在に支えるように心を調えています。


■身体もニュートラルに

調える機会がめっきり減った
一方で、身体もニュートラルにしたいですね。でも、最近、運動や外出、旅をして身体を動かす機会が以前と比べて減少。合氣道を月に2回習っていますが、あとは通勤くらいが運動の機会。
最近は新たに流行っているサウナ活動、いわゆるサ活」にも挑戦してみました。体験してみて、身体が調うのを実感。これはおすすめ。今後も続けます。

■食生活でキッチリ身体を調える

やっぱり、食が肝心
外から身体を整えることも重要ですが、身体に入れるもので調えることがまず肝心。どんなによい運動をしても、食べ過ぎたり、食事のバランスが悪ければ、身体は整いませんね。

まず食べる時間と量
自分で始められることは、食べる時間と量の調整。以前に拝読した『LIFE SPAN』では、16時間の「間欠的断食」がおススメ。原始時代の人間の生活に近づけることで、人間が動物としてもつ野生の本能、長生きスイッチが入るとのこと。
早速、やってみました。夕食は20時までにとり、朝食を抜くことで、無理なく毎日16時間のインターバルを置くことができました。
結果、食事は3回から2回に。ご飯と味噌汁の朝食でしたので、合わせて糖質も減らすことができました。食べすぎることもなく、胃腸の調子もよく、ピークだった体重から4ヶ月で約6Kg痩せました!

次は食べるものそのもの
さらに、最近はパートナーの影響もあり、有機野菜や発酵調味料など、身体に入れる食品自体に興味が。
新鮮な有機野菜を農家の方から直接購入させていただける機会をいただきました。実際に食べてみると野菜本来の味やうまみ、甘みを改めて感じます。これが本来の野菜、土の栄養!
新鮮な野菜を皮までいただく、感謝です。

芽が出たキャベツとかわいい人参

■有機野菜づくりを体験

我が家で購入している新鮮有機野菜。生産しているじゅんさんの農場を訪問する機会を頂きました。生産しながら、農業現場を体験できる活動もされています。

アスリート農家じゅんじゅん

想像以上に大変。それ以上に楽しい
実際に畑、ビニールハウス施設や土作り、苗作りなどを拝見しつつ、そのご苦労や楽しさのお話を伺う事が出来ました。
化学肥料を使わずに、自然の環境で土作りから始める大変さ。3年前の台風被害。よりよい有機野菜を作るための試行錯誤の毎日。

ご自分で建てたハウスに苗。野菜のちびっ子達

その努力や労働環境の過酷さは想像以上でした。でもそれ以上にじゅんさんご自身が楽しそうに、野菜を子どもたちを育てているように慈しんでいることを感じました。それを感じることが出来て私達も楽しかった!

草取りした人参たち。きれいに調って嬉しそう

私達はこの慈愛を頂いています。実際に大切に育てられている野菜たちの様子を拝見して、これからも身体にいい野菜を頂けることに感謝したいです。価値のある良いものを無駄なく頂きたいと改めて思いました。

春に咲く野菜の花もきれい

野菜の切れ端も愛おしい
最近、生ゴミを削減する取組みもはじめました。
生ゴミを減らすことが出来る自作「キエーロ」に挑戦。栄養たっぷりになった土で、簡単な家庭菜園にも挑戦したいです。

自作の「キエーロ」。無印良品のボックスと黒土で

うまく行くかはわかりません。まずやってみます
今回、有機野菜づくりを体感して、野菜の一生について考えました。あれだけ苦労して一生懸命育てても、食べられずに終わる野菜もあるそうです。
たとえ、形が整っていなくても、問題ないし、とっても身体にいいのに。
食べることができた野菜に出会えたのは偶然が重なった奇跡。
自分で出来ることをまずやる。そして、感じる。
じゅんさんが笑顔で野菜を創っている姿をみて感じたこと。
大事に育てていただいた野菜を大切に食す。今までゴミ扱いしていた野菜の端っこも、最近、愛おしく思える変化を感じています。

#カーボンニュートラル #サスティナブル #断食 #有機野菜 #アスリート農家じゅんじゅん  


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