見出し画像

快適日本生活

10月はこれでもか、っていうくらい予定を
詰め込んでいる。
そもそも友達は自分ではそんなに多いと思っていないのだが(狭く深くタイプと思い込んでいる)、そのせいでなかなかこれが会うの最後だね、が言いにくい。
つまりバイバイが苦手で。
あと一回どっかで会おう、となる。
もちろんそれが悪いことではなくて会うと楽しいし充実しているけど、自分の時間がほぼないのと疲労からのちょっと風邪もひき、そして準備が進まない。

このままでは、と思ってスケジュールと睨めっこしても隙間はなくて。

家族などの時間はあんまりないなーと。
(ないと言っても家族旅行にいくのと、最後の週末も家族で集まることになっている。自分があんまり一緒に入れてないという閾値が異常なのかもしれない、、、。)

母はたぶんさみしがってて
準備大丈夫?とか荷物はもう困ったら送ってあげるからいいよ、とか、遊びすきじゃない?とか
小言を言ってくる。
これは海外行く仲間たち全員言ってたから家族は小言を言いながら寂しがっているのだと思っている。
ただ準備進めないことに苛ついている可能性も大いにある。笑

先日、友達にくっついて
岡本太郎展に行った。

美術館はもともと1人で行ったりするのも好きで
じっくりみたい派。一緒に行った2人は自由にみる主義で会話は一切なく出口で自然と集合した。
それがとてもありがたく、私が1番遅くてたぶん30分くらい待たせたけど、全く気にしてなくてまた一緒に美術館に行きたいなと思った。

内容はというと、とても感動し
パワーをもらった。岡本太郎の人生のエピソードに沿って作品にも変化が出てるのが分かったし、奇怪な絵を描く人だと思っていたけどその当時の考え方や解説を読むことで、絵を読み解くことができて面白かった。

気に入った作品を何点かあげておく。


特に4枚目はポストカードが欲しいと思ったけど
用意されてなくて諦めた。
次に大阪に行った時にはぜひ太陽の塔に行ってみようと思った。

前半で時間がないと話したが
この太郎展が思いのほかよかったので行きたい展示がたくさんあり


なんとかいけないかな、と
また隙間に予定を組み込もうとしている。

この時間通りくる快適な電車も
どこにでもある綺麗なトイレも
そしてこういうすぐに芸術に触れられる環境
美術館や演劇、映画を見にいけたりするような
そんな快適な環境はあと2週間もすれば無くなるのか、と思うと感慨深い。

180度変わる環境の中で
本当の自分の本質がわかるような気がするので
何事も挑戦と思ってがんばる。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?