春の植物たちが私にそっと教えてくれたこと🌼
花は教えてくれる
散るにも理由があると。
花びらが散ってる後ろから、もう咲きたいと願わんばかりの新芽が揺れる。
まるで母が子に餌をやるのをやめ、これからは自分で餌を見つけるようにと、この場所を譲るかのように…
ー どうやったらそんなに一人で嵐の中でも美しく立って咲けるんですか?
と、一際目立つチューリップに聞いてみた。
ー 嵐がたとえやってきて揺れて折れかけたとしても、再び立つのをやめなければ永遠に咲ける。
だからいくら周りに惑わされて、影響されてもいい。
ただそれでも、私という花を咲き続けるのをやめなければいい。
そう教えてくれた。
きっと咲いたばかりのムスカリちゃんのベイビー。周りとはやっぱエネルギーが違くて、地球ってどんなだろう、!!!もっと僕をこの地球に見せるぞってエネルギー
本当にだから目を引いて、とっても純粋に、今の僕を楽しんでいた。
まるで幼稚園に入学したての自由奔放な男の子みたい。
「よしっ!これからどうやって僕の才能をこの地球で使おうか!もっともっと僕という存在を皆んなに知らせよう、見せてやろう!」
…..そんな声が聞こえる一見穏やかででも、本当はとっても騒がしい春の野。
春の散策はこれだから飽きません😌🧚🏻
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