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一歩づつ進む

ダメージを少なく

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イベントを主催した後のこと、その先の事を少し書いてみます。

まず、イベントそのもので唯一良かったのは、できることとできないことの線引は考えたこと。正直、この点については他力本願すぎて褒められたものじゃないんですが、ライブハウスの方におんぶに抱っこでした。

音響から受付まで。全部親切にしてもらったので、ほぼ俺の力は皆無です。

でも初めてのイベント主催で自分のやること全部盛りにしてキャパオーバーになるのが、考えうる大事故だったので、それを起こさなかったのは良かったと思います。

イベントをする上でお客さん、主催者、イベントそのものなど、色々な方面の情報を実際聞いたり、調べたり準備はしていました。

その一つで、事故が起きた時も大クラッシュではなく、少クラッシュで済むようにはとにかく大事に。

というのも失敗学ってものによると、失敗をしないは出来ないにしても、小さな失敗に留めておけば、改善や立ち直りにかかる時間も少なくて、次に動けるのも早まるそうです。

お客さんにとっても自分にとっても、勝手に俺がキャパオーバーすぎる挑戦をしてそこに巻き込むよりも、事故が起きにくいように注力するほうが安全な形になるかなと思い、今回はその形でイベントを実行してみました。

次への一歩は早く出た

少し前から人に会う、話すってことを愚直に繰り返しています。実は今とても海外の人に会いたいのですが、順序が逆だったら海外に行くだけで俺は燃え尽きていたと思います。

どういうことかというと、日本中の人に会う中で視野が少ーしだけ広がるのを感じたのと共に、自分の見える範囲は本当に認識していたり、見たいと思っていたりする範囲だけなのも自覚しました。

となると日本に缶詰になってる今の自分は非常にやばくて笑

日本の人と沢山話した結果、海外の事を知らない、海外の言語で検索すらかけない今の自分の状態は非常に危険信号MAXだなとの判断に。

あくまで自分の場合ですが、海外留学、海外ステイが先だったら、海外に行くことは自分にとって大きな労力です。

大きな労力をかけた海外留学を終えていたら、多分自分は一つやりきって燃え尽きていたんだろうなと。

なので冒頭にも書いたんですが、日本を回って人に会うのが先で、海外に目が向く順番で良かったです!

これと同じで初主催のイベントも、いきなり飛び級で何かをするってよりも、初めてだけどできると思えることにして良かった。

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