考えること

考えること

このnoteを読んでくださっている方は、自分と同じ東京の方から地方の方までいると思います。そして東京と地方に関するnoteを書こうとしたら全然違う仕上がりになりました笑

なので、今日のテーマは考えることになりました。

まず、いきなりなんですが、俺は東京がそんなに好きではなかったです。
家を一歩出れば大通りがあって、学校に向かうだけで排気ガスの香りを何度も嗅いでいました。

街に出ると、今度はおびただしい数の人がいて、むちゃくちゃ人に酔うし、目的地までたどり着くために、スポーツでディフェンスを抜いてんのかって位、ステップを踏まなきゃいけない東京は、さほど好きではなかったんです。

でも、人の変化って不思議なもので、見方を変えると東京って場所は自分にとってベスト・オブベストな場所になりました。

故郷感はないけれど

東京に住んでいて、一個だけ一生感じられなさそうだなと思うのが、故郷感です。地方の方が自分の故郷を好きって行っているテンションと同じで、東京を語れる自信がありません笑

この東京の故郷のような雰囲気のなさが、どこから来るのかは不思議なのですが、今この点を除いては東京を結構好きでいます。

もともと苦手だった人、ニオイ、町並みとか、これは自分の見方、心の持ち方一つで、捉え方が変わりました。

よく同じ仕事をしていても、自分なりの目標がある人とない人だと、上達速度が違うよって話があるように、住んでいる場所に対しても自分の心の持ち方って結構大事なんだなと感じてます。

旅をすると想像力が磨かれるって、どこかで聞いたことがあるんですが、的を射ていると思います。普段触れなかった物に触れたり、知らなかったことを知ったりするうちに、人は少しづつ変わっているようです。