おばあと坂道
山梨に来て以来、おばあちゃんにモテるという謎の才能を開花させつつあるつのだです。
今日はおばあちゃんと話していただけで、ぶら下げていた買い物袋の中身を全部貰いそうになりました。(荒手の追い剥ぎなのかもしれない)
というわけで今日はおばあちゃんの話。
平均寿命が伸びていて、日本中高齢な方の数が増えていて。しかも年齢を聞いてびっくりするような若々しい人も多くてすごいなといつも感じています。
そんな中感じているのが山梨のおばあちゃんは若い!ということ。あくまでつのだ統計ですけど、何十人のおばあちゃんに山梨で出会っているので、少しは当てになるはず…です!
反り立つ壁を超えるおばあ
今滞在している場所のすぐそばに蛇みたいにうねっていて、反り立つ壁みたいにきつい坂道があります。
俺はその道をダイエットがてらよく通るんですけど、カートを引いてるようなおばあちゃんがその道をよく通っているのを見ます。
少なくとも都会のおばあちゃん、うちのおばあちゃんなら通るのを避けていたような中々な坂です。
でもたくましくみんな坂を越えているんですよね。すごい!
東京と逆なことが多い
もりもり元気なおばあちゃんをはじめ、東京と逆なことが多いなと山梨にいて感じます。
路地裏や駅から20分以上離れても人気店ならいくらでもあるし、若い人のほうが車に乗っていて、年をとった人こそ歩いているように見えます。
東京のおばあちゃんも歩いているけど、我が家の回りでは遠出をするときにバスに乗っている人が多いと思います。
巷で洗濯代行や買い物代行のニーズが高くなってるのは、一人暮らしの世帯が増えたからだと思っていたんですが、山梨の歩いているおばあちゃんを見ていると、そこにも需要はあるんだろうなと気づけました。
ちなみに東京の都心部と違って、今いる場所には5階建て位のマンションがあまり見当たりません。その分空がとても広く、しかもどこを歩いていても富士山が見えるんですよね。
あまりにナチュラル過ぎて見えているのを忘れるくらい、富士山が自然に見えてます。
週末には一度東京に戻るので、山梨を見た上で見る東京も楽しみです。