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自然農法×バケツで始める米づくり13。田植え体験教室の開催

前回、古代米およびハッピーヒルの苗をバケツに田植えしましたが、さらに苗の準備は進めていました。

というのも、以前関わりのあった放課後等デイサービスにて田植え体験教室を行うこととなり、集まった子どもたち、保護者の皆さんに田植えを実践してもらうことになっていたためです。

一年間の米づくりの様子を写真や動画で説明しました

田植え体験教室では、まず講義編として米づくりの一年の様子を写真や動画を交えて知ってもらいました。

その後、実際に田植えしてもらうことで、自分の手で作物を育てたり、食について考える時間を持ってもらえれば、というのが企画の主旨です。

子どもたちの手により、バケツに苗が植えられました🌱

バケツおよび苗、また、土に関しては自前で準備することになりましたが、街に住む子どもたちに田植えや米づくりについて知ってもらえたことが嬉しかったですね。

これらのバケツのうち、ひとつは施設の方で育ててもらうことになり、残りは私の手元で管理することとなりました。

秋ごろには収穫体験も、もしかしたらできるかもしれませんね。

バケツに水を満たし、よく育ってくれることを願う

今回の田植え体験教室により、一気にバケツ稲の数が増えることとなりました。

左手の5つが新しいバケツ稲。右から4つが以前から育てていたもの

これで、古代米およびハッピーヒルのバケツ稲の今年度版が出揃いました。

今後は、これらの成長を見守りつつ、秋の収穫へ向かっていければと思います。

施設の軒先に置かれたバケツ稲は、多くの人に見守られながら大きく育ってくれそうです🌱

後日、施設を訪れるとバケツ稲は軒先に置かれていました。

ここなら、通りかかるご近所さんや子どもたち、そして保護者の皆さんにも成長を感じていただけそうです。

今回の企画に際してお声がけいただいた、放課後等デイサービス「そらいろチルドレン」の皆さんには本当に感謝申し上げたいです。

ありがとうございました🌱


サポート、コメント、リアクションその他様々な形の応援は、次の世代に豊かな生態系とコミュニティを遺す種々の活動に役立てていきたいと思います🌱