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あまっちょろい。

さあ6月から寄付金集めのために準備中。
あと組織としての定款やらなんやら整理中です。一般社団法人非営利としての社員の考えた方、正会員とは…?本を読んで勉強したものの、意味ひとつひとつの理解が浅はかだったと気づいた法務局での相談窓口。

それから言葉ひとつにしても、私の考えってまだまだ浅はかよねとある方の言葉を聞いて思考の深さに驚きます。あまっちょろいですホント。

その方は言います、自分次第と。
波乱万丈の人生を歩んで来られて、動物たちに助けられて生きている。
だから、残りは動物と子供たちのために社会の役に立ちたいんだと話されます。

きつい思いした時に、なんで私だけこんな風にならないといけないの…?
どうしてときつい思いをした頃が私にもあります。まるで悲劇のヒロインのような…そんな時、同じ経験をした人たちが集まって話す会がありました。傷のなめ合いのような気がしていやでしたが、どうにかしてこの状況を抜けたかった。当時高校生のころの話です。
その場での周りの話はえぐかった。相当きつかった。
周りのみんなの経験から、あたしの経験が小さく見えた。だけど、私が経験したすべてをその場でなぜか自然と話すことができ…それを話すときも、なんともいえない気持ちが押し寄せてくるのだけど話をし始めると、話をやめることができなかった。いままで我慢していたんだと思う。喉のつっかえみたいなのが取れて少し楽になったような気がしたけど、それは一瞬でどどどどど~!って波がきて、感情の動きがすごすぎて…結果2泊3日のその集まりで3キロ痩せました。
すっきりしたのかしてないのか分からないんだけど…
感覚的に「あ、1人ではないんだな」と妙に安心した気持ちになったのを覚えています。

まあ、ともかくまだまだあまっちょろい私です。
看護のココロは理想を掲げて複雑な課題がたくさんあり、かなり厳しいと思いつつも。
動きながら考えて、とにかく動いています。派手ではないし、地道な活動であり伝わりにくい。現場に来て空気感を感じ取ってもらうと腑に落ちることが多いですが、現場に来なくとも伝わるようにしたい。

これは私1人で到底できることではない。
チームを構築していくことが最も重要であり、チームささえびと構築のために動いています。

地域の協力者さんへ看護のココロ応援ポイントはなんですか??と質問したら、
「一生懸命やっていること」とおっしゃって頂いたときに‥
なるほど、ほんとそれしかないなと妙に納得してしまいました。

地域密着型で寄り添うことへ模索しながら、寄り添いたいと思って活動しています。病気をしても、認知症となっても、生きててよかったなと思えるか関わり方をしたいです。それは第三者の目線からの支援にはなります。
恋人や家族のような隙間をうめる存在にはなれないのですが、
自分が自分らしくあなたがあなたらしく過ごせるように日々が過ごしていけたらと。
多少いろいろありながらも、地域の皆様と共に頑張っていきたいと思っています。

今回の寄付金準備や集めにもさまざまな学びがあり、ありがたいです。
よろしくお願いします!!

寄付金集めのシンカブルページです↓
ここでクラウドファンティングページを6月1日公開し寄付金集めを行います。

応援メッセージを関係者へ依頼したチラシです。





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