【ひとりごと】1カ月は意外と短い ‐毎日noteを更新して‐
早いもので、なんと今日でnoteの毎日投稿を始めてから1ヵ月がたちました。
2回ほどつぶやきで少しズルをしましたが、この30日間本当によく毎日文字を書きました。よく頑張った私。と、少し褒めておきます。
1ヵ月間毎日noteをしてみて気付いたことや、これからどうするべきかを少し記しておこうと思います。
1.”書く”習慣が戻ってきた
このnoteを始めた最大の理由が「書くリハビリ」だったので、これは本当に正解だったなと思っている。世界に「毎日書くぞ!」と宣言した以上書くしかないので、毎日夜ごはんを食べてから、テレビを見つつパソコンを開く習慣ができた。テレビを見ながら書いているから毎回毎回書くのに時間がかかっているのだが、だらだらとスマホを見ながらテレビを見ていたことを考えると本当に成長したと思う。
2.意外と毎日書くネタは湧いてきた
毎日の更新で一番懸念していたのがこれだったのだが、意外とそんなことがなかった。もともと語りたがりの人間なので、書きたいことは思った以上に浮かんできた。家から駅まで片道20分程歩くので、駅に向かう間なにを書こうかなと考えるのが癖になっていた。
もともと小説を書くつもりで始めたのに、エッセイを書くのも楽しくなってきたのも理由の1つだと思う。それこそ連載エッセイ「踊る!LA紀行」なんて、書きだしたら止まらなくなっていた。もう4年も前の留学のことではあるが、きちんと文字に起こしたことがなかったので、こうして書く場を見つけられたのは素敵な出会いだったと思う。
3.納得のできない記事をあげてしまった
ただ、毎日更新する弊害は更新を始めて半ばに入ってきた頃に感じ始めた。書きたいことを自分の中で咀嚼できなくて、自分の中で納得のできない記事をあげる日が出てきたのだ。
やっぱり平日は仕事をしているので、帰るのが遅くなり疲れ切って、noteの書く時間があまり取れなくて、日付が変わるギリギリまで必死に無理やり書き上げた日もしばしばあった。一応記事としてあげている以上、自分の中で完結できたものではあったのだけど、それでももっとうまく書けたよなと思うところも多く、あぁ今日は納得できなかったなと思うのだ。いろんな人が見れる場にあげている以上、自分が納得できない記事をあげるのはどうなのかなと思うようになった。
4.創作する時間を取れなかった
そして、なにより小説を書く時間が取れなくなった。エッセイを書くのも楽しいと思うようにはなったけど、第一の前提として私は小説を書きたい人間だ。にも関わらず、毎日あげるnoteの記事の投稿に追われて、小説に充てる時間がまるっきりなくなってしまった。
いつかの記事で「週1で短編をあげる」だとか「連載の長編小説を書く」だとか目標に掲げたが、それどころじゃなくなってしまった。短編のお題は思いつかないし、長編も書きだすどころかプロットでさえちゃんとまとまってなかった。創作をもう一度きちんと始めるためにnoteを始めたのに、これでは本末転倒だと感じた。
5.今後
noteの毎日更新を始めたことで、創作に戻るきっかけにはなって、こうやって文字を書く習慣は戻ってきてくれたが、その一方で、「小説を書く」という本来の目的から離れていってしまったようにも感じた。なので、ここで一旦毎日更新はストップすることにした。
まぁ、あまりにも縛りをなくすと全然書かなくなってしまいそうなので、2~3日に1回は記事をあげるというスケジュールで更新しつつ、小説を書く時間も十分に取れるようにすることにする。投稿する記事も、もう少し時間をかけるようにして、なんならヘッダーもこだわって、きちんと自分でいいと思えた記事を出そうと思う。
基本自由なんだから、一旦これでまた進めてみて、また臨機応変にスタイルを変えいていくつもりだ。
でも、やっぱりこの1カ月毎日更新をしてnoteに「すごい!〇日連続投稿です!」と褒めていただけるのはやっぱり嬉しいので、つぶやきやら写真やらの投稿を使って(実はミラーレス一眼を持っているカメラ女子)、毎日投稿はしていこうかなと思う。
また明日からもぜひお付き合いいただければと思う。
今日までフォローしてくださったり、スキをポチっとしてくださったり、本当にありがとうございました。
また明日からも遊びにきてくださると幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
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