コーヒー14:ドリップコーヒーの種類
おはようございます。
今日はどんよりと暗い曇り空。気温も7時台で既に14℃と暖かいけれど、雰囲気的に重く寒い。
さて、今日はまたコーヒーに話を戻して、ドリップコーヒーの飲み方を見ていこう。ここでの違いは、今まで見てきたコーヒー豆の違いや場合によっては焙煎の仕方(基本は中細挽き)も変えて楽しむことでバリエーションが広がる。
具体的に見ていこう。
ドリップ式コーヒーの飲み方
ストレートコーヒー
ブレンドコーヒー
フレーバーコーヒー
ストレートコーヒー
ストレートコーヒーとは、一つの産地から収穫された、単一産地のコーヒーのこと。産地ごとの味や香りの特徴がよく引き出され、豆本来のおいしさをダイレクトに味わうことが出来るのが特徴。
ブルーマウンテンは気品ある香りやしっとりした甘味などの調和のとれた味わい、キリマンジャロはフルーティーな心地よい甘味をともなった酸味、ハワイコナはやわらかい酸味と豊かな香りが特徴、といった具合だ。
酸味、苦味、甘味でどういった味が好みなのかわかれば、まずはそれに近い豆を選べばすぐに楽しめる、シンプルでダイレクトな飲み方だと言える。
ブレンドコーヒー
ブレンドコーヒーは、その名の通りさまざまなコーヒー豆の特徴を考慮したうえでバランスよく複数のコーヒー豆を合わせたもの。
それぞれの持ち味を生かしながら複数の豆を合わせるので、とても飲みやすくおいしいコーヒーとして仕上がっているものが多くそのお店ならではの味を楽しむことが出来る。また季節に合わせて様々なブレンドが出ることも多い。
実際に飲んでみないと自分の好みかどうかはわからないけれど、自分がどんな味が好きかわからない場合はとりあえずいろんなところでコーヒーを飲んでみて、自分の好みや美味しいカフェを探してみよう。
フレーバーコーヒー
最後はちょっと個人的にはちょっと邪道だと思うけれど、コーヒーに香りを付けたもの。コーヒー豆の焙煎時や抽出時にスパイスやフルーツなどの香りを添加することで、華やかな香りを楽しめる。そう考えると、ジャスミンティーやレモンティーみたいなものだから別に悪くはないのか、と一人で納得してしまう。
日本では大手カフェチェーンがバニラ、ナッツ、キャラメルといった香りのシロップを入れて作っていることで後付けが一般的。豆から香り付けするフレーバーコーヒーの知名度が低い。また、カフェチェーンの印象から甘いコーヒーを連想しそうだが、豆のフレーバーコーヒーはノンシュガーのものが多くカロリーを気にせず飲める、という利点がある。
もともとは北欧を中心としたヨーロッパで、コーヒーにシナモンやリキュールを入れて飲まれていたのもが始まりとされています。ブラックコーヒーが苦手な方も、お勧めできる飲み方として注目されています。
*上記の情報は以下のリンクからまとめています。
https://www.saraschool.net/drink/cafe/column/article04/
もちろん、これらにミルクを加えて飲めばよりマイルドになるし幅広い楽しみ方がある。ランダムにバリエーションを楽しむもよし、お気に入りにリラックスするもよし、今日も美味しいコーヒーと共にこの1週間を乗り切ろう。
僕は幸せになると決めた。
今日もきっといい日になる。
一歩一歩、着実に歩もう。
皆様も、良い一日を。