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lifework 13

おはようございます。
今日はとても穏やかな朝ですね。

『三方良し』のプラットフォーム

僕が目指すプラットフォームは『三方良し』、つまり、作家さん、購入者、そして自分の3人のプレーヤーそれぞれにメリットがあるものにならなければならない、という話。

購入者のメリット

10から話し始めた、購入者のメリットに関しては以下の3つ。

  1. 世界に一つしかないものがみつかること、

  2. 作り手と繋がれること、

  3. その道のプロではなく、ファッション業界出身の僕のセレクションで、カテゴリーに偏らず様々なアイテムを見て楽しんでもらえること

2. 作り手と繋がれること

今日は、昨日に続いて『2. 作り手と繋がれること』についてお話しします。

野菜を買う時に生産者の顔のポップが出ていると、なぜそっちの方が魅力的に見えるのか。
その理由は、自分と何の謂れもない方でも、それだけで『誰かが作ってくれた野菜』という有り難みが増すから。顔が見えることで誰が作ったかわからない野菜よりもずっと親近感・安心感が増して、価値が高いものに感じられるから。口に入れるものだからより安心(・安全)なものに関する重要度が高まる訳です。
果物狩り行ったり牧場に行ってアイスクリームやチーズ食べたり、旅先で道の駅で食材を買ったりするのは、食べる事が娯楽であることに加えて、生産者の顔が見える、もしくはより生産者と近いものが食べたいと感じる良い例ですよね。

そして、みんな旅に出たらご当地の食材で作られた郷土料理を、その土地名産のお酒と一緒に楽しみますよね?食材だけじゃなくて、手を加えてくれるのもその道の達人たちともなれば、付加価値がグッと増して、美味しさは格別。『あぁ、今回も良い旅だったな』と思う訳です。
お酒が飲めない僕は、おやつを念入りに、何個もお茶と共にいただきます。

そう考えた時に、食べ物以外で他に作り手の顔が見える買い物って、どの位あるだろうか。
洋服?インテリア?化粧品?日用品?植木?
どれも作り手の顔が見えるものってほとんどないですよね。好きなブランドはあっても作り手の顔は見えない。

もし、こうしたいつもの買い物の中で、作り手の顔が見える買い物が増えたらどうだろう。

この続きは、また明日。

僕は幸せになると決めた。
今日もきっといい日になる。
一歩一歩、着実に歩もう。

皆様も、良い一日を。

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