OK@銀座

おはようございます。
今朝は曇りがちで空気は昨日と比べてかなりひんやりしている。

昨日は週末に備えて食材などの買い出しで銀座に出かけたところ、有楽町寄りのマロニエゲートのユニクロの地下にOKマートができていた。
銀座は百貨店や高級ブランドが集まる大人の街だったのは今は昔、GapやH&M、Zaraなどのファストファッションがオープンして若者も集まるようになって早約10年。無印良品やユニクロ、ニトリなど比較的エントリープライスで人気の日本ブランドもその波に乗って銀座に旗艦店と呼ばれるような大きな店舗を展開している。ファストファッションブランドは様々な要因で撤退を余儀なくされたものの、ブランド品の買い周りのしやすさとこうした「Good quality in good price」と認識されている日本ブランドのまとめ買いがしやすいことで、(特に今は円安も手伝って)多くのツーリストも銀座に推し寄せている。

コロナが明けて街が活気を取り戻してひと段落したタイミングで、OKマートが開店。銀座のスーパーは、並木通りの飲食店を主な対象とした8丁目にある肉のハナマサやカクヤスなどがあったが、それ以外はほぼ皆無だった。
一人暮らしの僕は、有楽町の交通会館(パスポートの更新オフィスがある建物)の1階広場で週末に行われているマーケットで野菜を買ったり専門店で必要なものを買い足す位。主な買い物は築地の小さな、いわゆる地元のスーパーがメイン。

OKマートは用賀にあるお店に砧公園で花見をする時に買い出しで何度か寄っていて、価格と品揃えとあの独特な商売の仕方で好印象を持っていたので来てくれたことは有り難い。実際に入ってみると改めてその広さに驚かされる。何せ今まで入って1分もあれば全部を回れるスーパーしかないようなところで買い物をしてきている。野菜や肉などの生物から生活用品まで、品数もとても多くて物酔いすらしそう。しかもそれが2フロア。圧倒的な品数と歩き回るにはちょっと慣れるまで時間がかかりそう。
金曜夕方の客層を見ると、地元の人というよりは銀座に来ている人、働いている人とご飯や買い物に来ている人がほとんど、ツーリストは時々見かける程度。どんな客層がここに来て買い物をしていくのか、銀座に僕のような周辺住民の流入が増えるのか、僕自身の買い物状況も含めて(良いオプションが増えたことは嬉しいけれど自分でも決めきれていない分)関心を持って見守っていきたい。


僕は幸せになると決めた。
今日もきっといい日になる。
一歩一歩、着実に歩もう。

皆様も、良い週末を。

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