見出し画像

琥珀9:琥珀の本物の見分け方

おはようございます。
今日は晴れているけれど日差しも気温もそこまで強すぎる感じはなくて、まだ過ごしやすい感じ。

さて、今日は高価で偽物も作られやすい琥珀に関してどのように見分けができるのか、見ていこう。

琥珀の真贋確認方法

美しい樹脂からできた化石、琥珀は肌になじみやすく、古くから人類が珍重してきた人気ある化石。主には装飾品としても使われてきましたが、多くのニセモノが出回っている。琥珀が本物かニセモノであるかは、主には以下の4つの方法で簡単にテストすることができる。

  1. アルコールをつけてみること。ねばねばすれば、それはコーパル。

  2. 飽和食塩水(水に塩をもう溶けないくらい溶かし込んだ濃い塩水)を作って、浮くかどうか試してみること。琥珀、コーパル、スチレン樹脂でできたものは浮くが、ガラスやプラスチック、セルロイド、カゼイン、フェノール樹脂等でできたものは沈む。

  3. 熱した針金を標本に当ててみること。琥珀なら刺すような強い樹脂の匂い、コーパルなら少し甘酸っぱい樹脂の匂いがする。一方、人工的なものからできたものはプラスチックのような刺激的な匂いがする。

  4. 少し原始的な方法ですが、傷をつけてみること。ガラス製なら硬い物質だから傷がつきません。他の物質なら傷がつきます。

絶対とは言い切れないが、このような本物とニセモノを見分ける方法があるという。しかし2. 以外は琥珀(もしくは琥珀と思しきもの)を損傷するものばかりで誰もそんなリスクを犯したくはない。鑑定書をつけてくれる販売実績の豊富な場所で購入することが結局は安心への一番の近道だと言えるだろう。


*上記の情報は以下のリンクからまとめています。


僕は幸せになると決めた。
今日もきっといい日になる。
一歩一歩、着実に歩もう。


皆様も、良い週末を。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?