【ネイティブ添削】沖縄の野菜について英語で説明してみた!
今日は沖縄の野菜について英語で説明してみたいと思います。
沖縄は梅雨に入りましたが、なかなかまとまった雨が降ってくれず、毎日ジメジメとした暑さだけが肌にまとわりついてきます。
本格的な夏ももうすぐですね。
沖縄を代表する夏野菜のひとつである「ゴーヤ(にがうり)」は、夏バテ対策としてもよく食卓に並べられます。
苦味のある野菜で苦手な人も多いかもしれませんが、疲労回復の効果が期待できる食材として知られています。※100gあたりのビタミンCの含有量がレモン果汁の1.5倍もあるそうですよ。(※参考:サントリーウエルネス Online『「ゴーヤ(にがうり)」に含まれている栄養素とは?基本について解説』)
夏バテ防止にはゴーヤを
録音内容
ネイティブの先生からの返信
フィードバックのまとめ
前置詞 with の用法
今回は、味を表現した部分についてフィードバックをもらいました。
「苦味のある野菜として知られています」
They are known as bitter taste vegetables.
⇩
They are known as vegetables with a bitter taste.
食べ物の味を表現するときは、with を使うと良さそうです。
with の用法を改めて確認すると、主な用法は6つ。
①同伴:~とともに、~と合わさって
例)I will have dinner with my husband.
②所有(特徴):~が付いて、~を身につけて
例)I'm looking for a new iPhone with a big screen.
③手段(道具):~を使って
例)I wrote a letter with a pencil.
④様態(付帯):~の状態で、~しながら
例)I was sleeping with the TV on.
⑤原因:~のために
例)She was busy with her homework.
⑥関連:~に関して、~に対して
例)Something is wrong with this computer.
今回のような食べ物の味など「何かの特徴を表す」ときに、②の用法で
with を使うことができるんですね!
他にも例えば、"Snacks with a salty taste." と言えます。
with の用法はたくさんありますが、③の手段(道具)の用法は少し注意が必要そうです。似た用法で by を前置詞として使う場面もあります。
同じ手段を表す場合でも、手段としての「道具」か、その手段を行う「動作の主体」か、で使う前置詞が異なってくるんですね。
rich の使い方
最後に、もうひとつフィードバックをもらった rich について。
「それらはビタミンCが豊富です」
They have rich in vitamin C.
⇩
They are rich in vitamin C.
be動詞+ rich in で 「~が豊富にある」と言う意味でした。
rich in は be動詞と一緒に使う必要があるんですね。
今日も文法や語法をたくさん学べました。
本格的な夏がもうすぐやってきますが、夏バテ対策しながらこれからの暑い夏も乗り切りましょう!
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