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新しい文房具で気分が上がりました【ネイティブ添削】

先日、初めて万年筆を購入してみました。万年筆って高価なイメージがあったのですが、今は手頃な価格で日常使いできるような万年筆もたくさんあるんですね。見ているだけでも楽しいです。

新しい文房具を買うと、なんだかモチベーションも上がりませんか?

私は早く使いたくてわくわくします。そこまで文房具にこだわるタイプではないですが、いろんな種類の文房具を見るのは楽しいですし、本屋さんや雑貨屋さんの文具コーナーは必ずチェックします。スタイリッシュなペンやノート、おしゃれなデザインの文房具をゲットした日は、早く使いたくて勉強のモチベーションもアップします。

なんだか気分が乗らないときは、こうやって形から入るのもありではないでしょうか。

今日は、新しい万年筆を購入してわくわくした気持ちを英語で表現してみました。SpeakNowでネイティブ講師に添削してもらいます。

今回は文法を中心にフィードバックをもらったので、それをシェアしたいと思います。


新しい文房具でモチベーションアップ

録音内容

I got my first fountain pen. This is not that fancy one but I'm so excited about writing journaling with this fountain pen.
初めて万年筆を購入しました。そんなに高価なものでもないですが、この万年筆を使って日記を書く(ジャーナリングする)のが楽しみです。
New stationery actually boost my mood.
新しい文房具は本当に気分が上がります。
I have wanted to try using a fountain pen for a long time and now I got a chance to do.
昔から、万年筆を使ってみたいなと思っていたのですが、ついにその機会を得ることができました。
This has fine point that I thought, so it feels like scratchy to write. I want to get used to use this and enjoy my writing more from now on.
この万年筆は思ったよりもペン先が細くて、書くとカリカリします。これを使いこなして、書くことをこれまで以上に楽しみたいと思います。

ネイティブ講師からの返信

Hi Yuka, よくできました。いくつか文法のアドバイスをしますね。
まず初めに、"this is not that fancy one but I'm so excited about writing journaling with this fountain pen" と言っていましたが、これは "this fountain pen is not that fancy but I'm so excited about writing in my journal with it" と言うと良いです。それから、"this has fine point than I thought so it feels like scratchy to write" と言っていましたが、"this has a finer point than I thought it would, so it feels scratchy when I write" と言った方が良いです。そのほかはよくできていました。以上です。
新しいペンを楽しんでください。

フィードバックからの学び

今回はたくさん修正をもらいました。しっかり復習したいと思います。

ナチュラルな英文を書くのは本当に難しい…。

write in で「(日記・手帳)に書く」

この文章はたくさん修正が入りました。

This is not that fancy one but I'm so excited about writing journaling with this fountain pen.

This fountain pen is not that fancy but I'm so excited about writing in my journal with it.

ここでは 主語を This と指示語にするよりも、This fountain pen とはっきり言った方がよかったようです。そうすると one も不要になりますね。

「日記を書く」は、write journaling ではなく、write in my journal と前置詞を入れる必要がありました。in を使うことで「~に書き入れる」というニュアンスも含まれるので、書き入れる対象(日記、手帳、ノートなど)に in を使って表すことができます。

そして、with のあとに指示語の it(fountain pen のこと)を使っていました。私の元の文章では最初に指示語を使って、最後に with this fountain pen と言っていましたが、先生の添削では先に主語の fountain pen を言って、最後は指示語になっています。後者の方が自然な言い方なのかもしれません。

過去の予想を表す would 

ここの文章も学びが多かったです。

This has fine point than I thought so it feels like scratchy to write.

This has a finer point than I thought it would, so it feels scratchy when I write.

思ったよりも細かった」と過去に予想していたことと比較しているので、finer と比較級にするのですね!この点は今まで気づかず、これまで比較級にせずに話していたかもしれません。さらに、この万年筆に関する過去の予想なので、it would が必要でした。

would はいろんな使い方がありますね。

今回はたくさん改善点があり、勉強になりました。
自然な英文を書くのは簡単ではないですが、引き続きSpeakNowで添削を受けながら自分の英文をブラッシュアップしていきたいと思います。

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