【世界一周】旅の朝ごはんのはなし【26日目/タリン】

世界一周26日目！

昨日に引き続き、エストニアのタリンにいます～！

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今日は朝ごはんのこと、少し話そうかなって。

海外のホステルって、朝ごはんがついてることが多いです。

大体がビュッフェ形式。

パンにチーズにハム、あとちょっとした野菜なんかが、大きな器やトレーに入って、共有スペースに並べられてます。

そこから自分が好きなものを、好きな量だけお皿に盛って、食べることが出来る。

これはロサンゼルスのホステルの朝ごはん！

小さな箱は1食分のコーンフレーク！

これはアイルランドのホステルの朝ごはん！

スコーンにヨーグルト！

アイルランドやイギリスは日頃からスコーンをよく食べるんです！

なので、こんな風に、その国や地域の食生活が、ホステルの朝ごはんに反映されてることもあるよ。

あとは温かいコーヒーや紅茶も用意されてたり。

でね、今はタリンのホステルに滞在してるんだけど

ここでの朝ごはんの時間が、すごく幸せだな～好きだな～って、今日の朝思ったんです。

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今まで割と大規模なホステルに滞在することが多かったから、朝ごはんを食べる共有スペースもわりと広くて

それはそれで開放的で快適。

席も沢山あるから、自分で好きな場所を選んで座ることも出来るし

同じテーブルになった人と話すこともあれば、一人で黙々と食べることもあったり…

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その自由な感じは、このタリンのホステルも変わらないんだけどね

ここはなんだかね、すごーーくアットホームなんです。

ホステル自体がコンパクトだからかなぁ

共有スペースも、今までのホステルと比べると、とても小さめで

6席しかない小さな木のテーブルには、ちぐはぐな椅子が収まっていて

その椅子に毎朝、国も年代も違うみんなが代わりばんこに座って

一つのテーブルを囲んで

おはようの挨拶は、したりしなかったり。

テーブルのすぐ横の小さいキッチンで

コーヒーメーカーが、こぽこぽ

ホステルの人が木のまな板の上で、パンをザクザクって切って準備してたり

フロント上の時計の音がカチッカチッ

タリンはお天気があまり良くないから

窓から朝の陽ざしは降り注いでないんだけど笑

それでも雲に覆われた空は全体的に明るくて

「今日も曇ってるね～」

なんて笑いながら話したり

そんな風に、愉快なのになんだか静かな「朝の音」を聞きながら

「チン！」となったトースターから

「熱い～！」って言いながらパンを取り出してお皿にのっけて

バターを塗って、その上からさらにブルーベリーのジャムを重ねて

さくっと口に入れると

「あ～幸せだなぁ」

って

間違いなく、世界一美味しい朝ごはん！

だから日本に帰ったらね、トースターを買おうと決めたし(そこ？笑)

こんな風に、幸せな気持ちになれる朝ごはんを作れたらいいなあって。

あぁ、本当に幸せ。

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そんな素敵な朝ごはんでるんるんしながら、今日は昨日に引き続き、タリンの街を散策しました。

といっても、今日はとっても寒かったので

(ヘルシンキよりはあったかいって聞いてきたのに、タリンのほうが絶対に寒い！！笑)

すこしだけ。

アレクサンドル・ネフスキー大聖堂！

ホステルから歩いて5分くらい。

日曜日だったから、中は地元の人たちで混雑してましたよ～。

続いてはタリンの街を見渡せる展望台！

可愛いよ～！！

展望台でストリートライブやったりしてて

ギターと歌声を聞きながら、この景色を眺める時間は、素敵だったなぁ。

今日は本当に寒くて、展望台で身体が冷えちゃったので、カフェへ

今日も行きあたりばったりで入ったけど、店員さんがすごく優しくて素敵なカフェだったよ～♡

「VEGANKOHVIK INSPIRATSIOON」っていう名前のカフェです！

エストニアはハーブの栽培が盛んで、身体の不調に対してハーブを薬みたいに日常で使うらしい。

(って、昨日ホステルのオーナーが教えてくれた！)

で、このカフェはメニューにエストニアブレンドハーバルティーみたいなのがあったので、頼んでみました！

お店に置いてあった、ノート(よく観光地に置いてある、旅行客が自由に書き込めるやつ)をぱらぱら見ながらゆっくり～。

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てな感じでこの日は早めにホステルに戻ってゆっくりしました。

また明日、会いましょう～♡