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【新学期をワクワクしよう】

 まずは自分がわくわくしなきゃでしょ?

いやぁ、あまりの忙しさにいくらでも落ち込む要素がある新年度の新学期。

 自分の気持ちを上げていかないと壊れてしまいそうな忙しさ。

 とりあえず見えてきた課題を挙げてみます。

1.自分のアップデートのチャンスは逃さない✨


 私は自分に力がないと常な認識しているので、とにかく外での学びは継続しています。外での学びは勤務校で小さくまとまりたくない自分への原動力になっています。外に向いていると、中で起こる小さくまとまる動きを冷静に見れます(笑)常に今の自分に満足しないからこそ全国にいる学び仲間からの収穫はものすごいパワー源になります。闇雲に学びに行っていた20代30代と違い、今は時間に限りがあるので自分で選択している分、心地よい学びの場を持つことができています。

2.「学びは楽しい」と感じさせたい

「教師だって学び続けてるよ」「学ぶことは楽しいよ」「主体的に学ぶ術を身につけたら、さまざまなチャレンジが怖く無くなる」「生涯学び続けることの楽しさを知れたら、自分を楽しくアップデートできるよ」「自分を好きになろう」と伝えていくことが学びは確実に生徒への還元になっていくと信じています。

3.教師は学びの伴走者

 教師は授業を通して学びのワクワク感を感じさせる生徒の伴走者だと思っています。
 上からの教師ではなく、教師だって一緒に走ってるんだということを感じさせて授業を生徒と作りあげるように構築してみようと思います。
 学びに自走できるようになるように最初は一緒に走るけど、いつのまにか教師という補助輪が外れて1人で走れるイメージ。

4.学びのメンターがたくさんいる学校

 学びのツールがたくさんある今、学校の授業を聞かなくてもYouTubeなどで学ぶこともできる。
 学校なんて行かなくても、、、なんて思われたくない。
 これからの教師は、生徒の心に火をつけるメンターになるべきではないかと思うのです。生身の教師だからこそ、学校に来て対面で接するからこそ、生徒が担任だけでなく教科担当でも部活顧問など、学校生活を通して自分を高めてくれるメンターとなる教師を探して伴走してもらえたら良いと思うのです。
 そんな伴走者になる教師がたくさんいる学校って素敵ですよね。
 私も伴走者になれるように、頑張っていきたいと思うのです。

5.教師も一緒に探究する探究活動を


 世間知らずと言われてしまう教師たち。「探究活動を柱にしている学校はどうせ偏差値が高い学校か偏差値が低い学校かどちらかであって、そもそもうちにくる生徒層のレベルでは無理」とか、うちのレベルと探究活動は関係ないです。さらに、「進学実績を上げるには探究なんてやっている場合ではない」と言う教員はものすごく多いので、探究担当者として話をすると会議の場ではとにかく反発するのですが、個人的に話をもちかけてみるとトーンを下げてくれて、そういった教員自身が探究を苦手なのだと感じます。自身が内向きだと、生徒を探究に向かわせるのは難しいですよね。そういった先生たちは外で学ぶ時間はないとも言います。でもプライドは高い(笑)
 今年はあえて、そこにジワジワ働きかけていきたいです(笑)
 プライドをくすぐりながら、教師も一緒に探究しよう!っていう動きをしていく!
 めっちゃストレス溜まるだろうけど、、、、
めげそうになったら学び仲間に元気にしてもらいながら頑張っていきたいです。

 宣言したので
前向きに頑張ります(笑)
関西圏の先生も認める変態気質なのかな(笑)
うふふ♡

 109/200

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