いい関係、先ずは自分から。
いい夫婦の日に、文書を綴りうっかり下書きに残したままの記事をアップしました。
わたし達は、とにかく会話を大切にしている。
そんな中でも、何気ない時に、
夫は突然に自分が感じていることを伝えてくれる時がある。
それは、割とこちらの想像の範疇を超えていたりするのだ。
この前のこと。
「寝る前にさぁ、去年よりもゆかさんのこと好きになってるなぁってふと思ったんだよね。」
伝えてくれたのは、そんな感じのことだった。
(一字一句細かくは覚えていないけれど。笑)
最初は少し驚いたけれど、わたしも同じ。
出会った頃よりずっと深く彼を知れて、今もっと大好きだ。
もちろん付き合っていた頃も、お互い色んな話をした。
それでもやっぱり一緒に暮らしているこの一年は、包み隠さずコミュニケーションを取り合ってお互いを見ている中で、とにかく色んな表情を見て体験を共有して暮らしを創り上げてきた実感がある。
夫はその時間のことを伝えてくれたのだと思う。
それが とてつもなく嬉しくて 最高の言葉だった。
わたしは穏やかそうに見えて、夫婦での感情表現は豊かな方で付き合っている頃より結婚して益々、無邪気になっている自覚さえある。
何故そうなのかというと、正直なところ自分でも分からない部分もある(笑)
けれど、どんどん自分らしさが更新されて、飾らない自分が居るのは確かな感覚だ。
そう、やっぱり自分を隠したり相手の反応を気にして想いを無かったことにするのは、その時はいいのかもしれないけれどいずれ限界がくる。
先ずは、あるがままの自分をじぶんで受容れること。
そうすると、あるがままを受け容れてくれる、そのままのわたしを好きだと言ってくれる相手が現れてくれる。
そしてもちろん、相手のこともそのままを受け容れることが自然と愛おしくなる。
そう思える相手と出逢えたことに感謝が溢れるし、年々絆も深まる実感がある。
この先また人生のステージが移り変わっても、このスタンスは変わらない。
この先も、わたしは私自身に素直に夫と暮らしを紡いでゆく。
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