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じぶんに還る時間

先月の中旬頃の話。

産後おそらく最大級に疲労困憊になってしまった。

気付いた時にはもう遅くて心も身体も泣いていた。

ちょっとした事で涙が出るし、生活に対して氣力も湧かず、ここまでエネルギーが落ちている状態は初めてだったのでは無いかと思うくらい。。

ついこの前までこの記事を書いたばかりなのに・・・!!!

あの時のわたし、何処行った!!??苦笑

(※今はもう、とっくに過ぎた話なので、全てが笑えます。)

引き金となったのは、夫の勤務が夜勤のサイクルで、そのペースで暮らしを合わせて過ごしていたという事。

実際にわたしは夜も寝ていられるし、これまでも夜勤の時はそこまで落ちずにやり過ごせていたので、自分でもとっても驚いた出来事だった。

後になって考えてみると、おそらく産前産後のこれまでの目に見えないストレスなど積み重なっていた色々がここに来てドッと心身に出てきたのでは・・・と分析している。

必要だったのは、じぶんの還る時間だったのだ。

過去の記事にもある通り、産前から氣功を学び始めてだいぶ自分のエネルギー循環が心地よく巡っていて日常生活もより一層に心地よく充実しているけれど、ついつい目の前のことに一生懸命になると肉体が置いてきぼりになる。。

今回またまた反省をしました。

よく言われることだけど、

ママの笑顔が一番。

ママが笑顔なら家庭も明るい。

分かる、わかるよ。

身をもって分かる。

笑顔がどれだけ大切なのか。

何より、わたし自身が最高にしあわせだもの!

産後初の、大好きな鰻屋さんにて。
娘、おっぱい中(笑)

心身落ち込んだあの日から、少しでもストレッチや氣功の呼吸など必ず取り入れるようになりました。

今のわたしにとっては、間違いなくそれがじぶんに還る時間。

じぶんの身体を緩めることは
じぶんのこころを緩めることは

じぶんの呼吸に向き合うことは
じぶんの魂と向き合うこと

母である前に
妻である前に

ひとりのyukaringという
"わたし" という存在であること

それも愛の表現だと思うのです。

じぶんを愛して
まわりをもっと愛したい。

お気に入りのピアスを着けた一枚

〜おまけの話〜

その後のお休みに、夫から日頃のことなど諸々の "ありがとう" の氣持ちが込められたご褒美ギフトを受け取った💝

わたしの中では、妊娠・出産のアニバーサリーの象徴として気に入ったものを受け取れて、とっても嬉しかった。

こうして色々を体験すると、全てが順調に上手くいくことだけがイイという訳でもない。

山あり谷ありを経験するからこそ、得られる喜びや感動もあるんだなぁ。

(もちろん、ツラい苦労は不要だけど!笑)

喜怒哀楽すべてが愛おしい。

それも含めてまるごと愛するわたしだ❤️

こちらは、【ドネーション(投げ銭)】の窓口です。 心が響いたり、受け取ったものがあった時に、その分の対価の循環をどうぞよろしくお願いします。 芸術を追求している音楽家の生き方・存在が、この社会の中で一つの光となることを願っています。