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わたしの目線。

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大切だと思うことを、「わたし目線」で記したもの。
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2020年10月の記事一覧

あなたがいてくれて、本当に良かった。

今日は幼馴染に久しぶりに会いました。春先にでも会いたいと思っていたところにコロナが発生し、夏場は私自身の体調不良などあり、やっと会えたというところでした。 私は学生時代、多くはありませんが転校も経験しましたし、引っ越しも数回しました。だから自分には「地元」と呼べる場所がないと長く感じていたところがありました。 結婚・出産して、ずっと同じ場所で子育てをしてきたことから、今では地元と呼べるものがあります。 そして幼馴染と言える彼女は、何だかんだと、度々会ってくれる貴重な存在

私が感動する映画を観ることができない理由。

毎日noteを書くことを日課としています。 これはもう、自分自身に対しての”苦行”でしかないのですが(笑)、毎日毎日書いています。 今日が339記事目なので、365記事までは毎日更新して、それ以降は辞めてしまいたいとふと頭をよぎるのです。けれど、今となってはそれすら勇気のいることのような気がしています。 まったくもって小心者だなと我ながら苦笑い状態です。 私のnoteは、毎日書きたいことを思いつきで書いているので、正直「スキ」をいくついただけるかを気にしていません。(でも

「自分らしく」の意味。

ここのところ、「自分らしく」の意味を考えることを、静かなテーマとして持っています。 思えば、小学生の「最高学年として」ぐらいから、「中学生らしく」「高校生らしく」「社会人として」「母親らしく」みたいな感じで、その時のステージごとに似たような意味合いの言葉がついて回っていたことに気づきます。 そして、いま頭にある「自分らしく」とは、ステージは関係なしに、自分そのものということです。これってすごく矛盾した言葉なんですよね。 自分は自分でしかないのだから、どんなものにも左右さ

HSS型HSPの、私の行動と未来を考える。

「繊細な人」とか「繊細さん」とかいう言葉に抵抗がありました。(本のタイトルにもなっているので、それを批判する意味ではありません。) 自分のことを「私、繊細なんだ」って、なんだか嫌だったからです。 とはいえ、世の中の流れから聞こえてくる「HSP」とやらが、自分そのものであることはネットのさらっとした情報だけで自覚するには十分でした。 その後、テストをしてみたら強度のHSPだと判明。 さらに、HSS型HSPという言葉を知って、「以下のうち半数以上が当てはまったらHSS型HSP

生きることと、働くこと。

遥か昔、中学3年生になった頃の私は、「大人になるということは、つまらない人になることだ」といった考えを持つようになっていました。 思春期だし、反抗期だし、受験期ということもあったでしょう。 ランドセルを背負っていた頃は、何か一つ秀でたことをすると、将来を有望視するような身勝手な発言をしていた大人たちが、一斉に現実を突きつけてきたように感じたからです。 それは今の時代も変わらないのでしょうし、じゃあ、他にどうあるべきなのかというと答えは出ません。 私自身、大学生と高校生の子

誰かの話を聴くこと。

私は自分のことを話すより、誰かの話を聴く方が好きです。 人は誰しも自分のことを理解してもらいたいという欲求があって、口火を切って相手がたくさん話をしてくれると心の中でニッコリと笑顔になっているときがあります。 ストレングスファインダーの第一位が「個別化」なので、その人の考えから個性を見出すことができて嬉しくなるのだと思います。 自分とは違う発想、自分とは違う判断の仕方、自分にはありえない展開。このどれもが声となって耳を通し流れてくると、とてつもない好奇心で胸いっぱいになるの

MacbookAir、二度目の入院か。

驚くくらいセンスのないトップ画です。 そして今日のnoteは、限りない自己満足とストレス解消を目的とした投稿になっています。 私の生活と仕事に欠かせない、愛用のMacbookAirの電源が立ち上がらなくなりました。非常に衝撃です。。。 昨日のこと、出先にてMacbookAirを開いたところ、画面が真っ暗のまま。うんともすんとも言わない。えーっと思ったのだけれど電源ケーブルは持ってこなかったし、あきらめてノートとペンで仕事を進めました。 嫌な予感を抱えつつも、帰宅して電源

元気をくれる人は、何が違うのだろう。

最近、わたしの周りに元気な人、元気な知り合いが増えました。知り合いというと何だか素っ気ないですが、友達というのとはまた違う感じです。 笑顔が素敵だとか、エネルギーを感じるとか、そんな言葉が似合うのですが少し薄っぺらい表現な気がしています。 そもそも、元気な人だと感じていますが、まだまだ知らない面だってたくさんあるのです。 元気をくれる人は、何が違うのだろう。 最近知り合ったのだから、知らない面があって当然。良い面しか見えていないことも事実です。 雰囲気といった、感覚的なも

伝え方の種類で、その人の個性が見える。

人は、伝えたい生き物だと思っています。表情で伝えたり、声の強弱で伝えるというのは、生まれた時から備わった「伝える機能」だと思っています。 新生児が泣く時、それは悲しいのではなくて訴えている状態だと気づきます。赤ちゃんにどれだけ感情があるのかは知りえませんが、まだ遠くまで視ることのできない状態で、悲しみを覚えるのかはいささか疑問です。 うちの息子は反抗期がありませんでした。 反抗期がないことで何が助かったかというと、もちろん日々のストレスがお互いに軽減されることも挙げられま

「つながらない」ほど、分かりやすいストレスはあるだろうか?

一昨日の午前中、Twitterがつながらなくなりました。数週間前?だかには、Googleにトラブルがありました。 前職は、特にGoogleでトラブルになると対応に追われていたので、今や穏やかに回復を待てるだけ幸せな気持ちになります。 今日、近所のタリーズで娘と並んでPCを叩いていました。私は仕事。彼女は大学の課題。 それはそれは手のかかった彼女が、すました顔して私の隣でPCで課題に取り組んでいるなんて、時の流れというのは恐ろしいものです。 さて、タリーズを選んだ理由は、電

大人になると答えるのが難しくなる質問。

note毎日更新をしていますが、いつにも増して書くことがない状態で30分ほど経過してしまいました。 こんな時はたいてい、Twitterやネットニュースなどをチェックして、今日の世の中の話題なんかを観たりします。 ほぼ毎日書くことに迷うので、ほぼ毎日この流れを踏襲するのですが、この2つから記事に繋がることはあまりありません。笑 というのも、こういったメディアでの ”今日の世の中の話題” というのは内容がエグすぎて、逆に書けなくなるからです。 政治のことでも何らかの出来事に関し

締め切り間近になると捗るのは何故なのだろうか?

子供の頃、夏休みの宿題は早目に終わらせるように大人たちに言われました。今の子に比べて(少なくともうちの子供たちが通った小学校に比べて)格段に宿題の量が多かったと思っています。 うちの子供たちが小学生の頃は、宿題ってあまりなく。自由研究や読書感想文も取り組むこと自体が自由でした。 私の子供の頃は、たくさんのドリルと、自由研究と、貯金箱を作ったりもありました。それから絵日記なども描いた記憶があります。もちろん読書感想文も必須でした。 だいたい、ドリルなどが先に終わって、それ

言葉を思い浮かべていたら、楽しくなった件。

病院の検査に向かう道のりは、寒さで身震いしました。 雨だったので傘を差し。しかも風の強い街の中、骨が折れそうな傘を両手でなんとか支えながら、「身の縮む思い」とか「身が引き締まる」とか、「身」で始まる言葉が多いことに気づきました。 身の縮む思い 身がすくむ思い 身が引き締まる 身の振り方 身のこなし 身が入らない 身のすくむ 身につまされる 身に余る思い 身に染みる 我ながら寒さの中何をしているんだろうと感じましたが、寒い以外の別のことを考えたくて必死で思い出していました

文字を見せる。文字を魅せる。

久しぶりに、都内のとある地下道を歩きました。地下鉄の連絡通路です。 数カ月ぶりに通ったのですが、長く修繕工事をしていた場所がすっかり綺麗になっていて驚きました。 地下鉄の連絡通路というと、以前は少し暗いイメージだったのですが、デザイン性のあるタイルが並べられた壁を見ると気持ちまで明るくなってくるのがわかりました。 オリンピックに合わせてでしょうが、様々な「施し」のための工事が終わっているようです。予想だにしなかった事態により、オリンピックが延期となったため、何だか少し拍子