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わたしの目線。

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大切だと思うことを、「わたし目線」で記したもの。
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2020年7月の記事一覧

休息への入り口。

「7月だというのに雪が降った。驚いて窓の外を見た。」 そんな夢から覚めた朝は、妙に身体が重く。 「肌寒い」とツイートして長袖長ズボンを身につけ。 頭がボーッとして仕方がないから、仕事を諦めたところで再び眠りにつき。 次に目覚めて体温計を手に取り、微熱を確認。 完全に今日の予定を諦めて、時に身を委ね。 懐かしい昔の映像をYoutubeで観ながらまた眠りにつく。 肌寒さが無くなったと思ったら熱が上がり。 何故に予定のある時に限って、体調が悪くなるのかを少し呪う。 ニュース

思い出はCloudに保存。その他のものは別の場所で生きる。

家で仕事をしている私は、午前中に1回と午後に1回眠くなります。 不眠症なので夜の睡眠時間は2〜3時間というところです。フルタイムで働いていた頃はこれがとても身体に堪えました。 フリーランスになりたかった理由は本当にいくつもあるのですが、その中の一つに睡眠時間の確保がありました。 夜の暗闇はとても不安になるので、緊張して眠れません。 昼間は明るいだけで安心感があるので眠ることができます。といっても、何時間も眠り続けることはできません。 基本、私は起きている時も眠っている時も、

「話す人」の見方が変わる面白さ。

自撮り動画を撮る練習をしています。 とはいえ、Youtuberデビューするわけでもないので、そこまで完璧さは必要ないのですが、ご覧いただく相手がいるのでそこそこはきちんとしたものを目指しています。 昨日はスマホアプリを使用して自撮りしてみました。初自撮り動画です。 やけに頷きながら話す自分に「フラフラすんなよー」と、苦笑いツッコミしながら撮ってみたのです。 動画を観る目が変わってしまったわたしは普段、テレビは見ません。 何かテレビの話題で興味があったものは、Youtube

「書く」と「話す」は、こんなにも違うのか。

身近なアウトプットとして、「書く」「話す」が挙げられます。 両方できればそれに越したことはないけれど、緊張しがちな傾向のある私は、即興性のある「話す」は、敬遠したくなる人です。 とはいえ、「話す」が必要になる場合あり。今回は自分が必要だと感じたために、自撮り動画を撮影するということにチャレンジ中です。 このチャレンジの中での気づきを記しておきます。 なぜ自撮り動画を撮影することにしたかズバリ答えを出すなら、「自分の信頼性が高まる」ということになります。 SNSのアイコン

一に練習、二に練習、三、四がなくて、五に練習。

何でも練習が大事なんだなと、思う一日でした。 仕事の関係で、動画を撮ることに決めたのです。 PCの画面を操作しながらだったり、自分の顔だけの動画だったり。Youtubeを始めるまではいかないので、そこまで凝った動画を作るつもりはないのですが、それでも大変です。 何が大変って? しゃべるのが苦手だからです。 わたしは結構、意思が強くて自己主張できるタイプだと思っています。もちろんそれは、良い面もあれば裏目に出ることもありますから、無邪気に振る舞っていないか気をつけなければ

ストレッサーとHSP

目まぐるしく窓の外の様子が変わる一日でした。 雷の朝からはじまって、たまに見える明る陽射し。30分ほどして気づくと、激しい雨音を耳にするような。そんなことの繰り返しでした。 気圧のせいなのか単なるダラケなのか分かりませんが、とにかく身体が重くて仕方がない。 あえて掃除をしてみたりしたけれど、少し片付くとまた身体の重さを感じる。まるで天気に合わせたみたいな状況でした。 そもそもストレスとは、その要因となる「ストレッサー」が存在します。 天気や気温というのももちろん「ストレッ

自らの人生を生きたいと思える社会

この一週間、衝撃的な死に世の中が揺れました。いえ、まだ揺れは続いていると言えるでしょう。 わたし自身も揺れました。真実というのはその人にしかわからないけれど、誰もが原因を知りたいと願ったはずです。 そして、もう一つ、「ALS患者 嘱託殺人事件」という文字が飛び込んできました。 「死」というのは、正直、わたしには荷が重すぎると思っています。 考え過ぎれば辛くなり鬱々としてしまうのを知っているし、あえて避けているようなところがあると自覚しています。 次の瞬間、絶対に生きている

憶測記事を見て思うこと。

悲しい出来事が起きると、それが報道されます。 わたしが幼い頃は、テレビと新聞でした。ラジオはわたしの生活にはあまり身近なものではなかったので。 インターネットという言葉を聞くようになって、ネットニュースというものが出てきました。 今のわたしはテレビは全く観ないし、新聞は購読しておらず、日々の出来事はネットニュースで把握しています。 ただ、ネットニュースは、テレビで報道されたことがそのまま動画や活字になるので、別のメディアでありながら関係性は深いといえるでしょう。 新型コ

いつの間にか、疲れているらしい。

急に体調が悪くなって、まさに↑こんな状態でPCを叩いています。 そんな無理してまで noteを書く必要がないじゃないかと思うのですが、note毎日更新をしているのが、今のわたしの取り柄の一つになっているので仕方がありません。 先月から胃腸の調子がイマイチ。 もともと自律神経系弱い子ちゃんなので、よくあることなのですが、さすがに明日、病院に行こうかと思ったら、明日は祝日なのですね(T_T) 世の中「GoTo」だったり「外出自粛」といった言葉が飛び交い、気持ちの着地点が見え

未来のことを話すとき、いちばん君を近く感じるんだ。

ここ数日、自分のストレングス・ファインダーの結果を見直しています。 自分の『思考の癖』を知る上で、ストレングス・ファインダーの結果が大いに役立つからです。 自分のことは自分がいちばん知っている反面、客観視するにも限度があると感じることがあります。 そんな時、診断ツールが助けになると改めて痛感します。 自分を決めつけられるのが嫌で、敬遠していた時期もあるのですが。笑 自分の結果を見返していたら、そういえば去年、子供たちにもやらせたなと思い出しました。 私と息子の結果が、結構

無意識を、意識しようにゃ。

私は文章による「強み分析」を行っています。 強みを探るための質問もしていきますが、それ意外の一見強みには関係なさそうな問いかけもしていきます。 文章にはその人自身が驚くほど表れます。 もちろん、私自身も自分の文章からそれを日々思い知っています。 明日で、noteへの投稿も240記事になります。誤字脱字を含め、その時々の感情の起伏や思考の癖を思い知り、大声で叫びたくなるほどです。 世の中には「強み分析」「強み診断」といったものが多くあります。 ただその人自身を見つめている

優しさとは、その人の可能性を信じること。

たまに私は、自分を冷たい人だと思うことがあります。 いや、たまにじゃないかも。週一くらいで感じているかもしれません。 過去にも「塩対応だった」とか「しょっぱかった」とつっこまれたことがあります。でもその殆どが意識的にそうしているので、反論することなく「うん」と答えてしまいます。 持論を述べます。 「優しさ」って、曖昧なんですよ。 細かく何でも気づいてあげて、「どうなの?」「こうなの?」と聴いてあげる。聴いてもらうことが「優しさ」だとしたら、私の中にはその要素が薄いとい

大切なことは、篠塚先生から教えてもらった。

あなたは自分の意見を積極的に発言することができますか? 私は大人しそうに見えますが、そこそこ自己主張できるほうだと自負しています。一対一だとか、複数人だとかに関わらず、これは言うべきだと思う時は、発言することができると。 もちろん、発言するためには、自分の中で確固たる思いが必要です。もしくは、強く疑問に感じるような何かが。そしてそれを、言語化させたいという熱い感情が。 大きな団地で育った私は、小学校2年生の2学期の終わりに転校しました。 転校前は団地という画一的な住宅地

笑顔になれない、わたしたち。

普段、顔の半分が隠れるくらいのマスクをしています。一時ひどいマスク不足が世間を騒がせましたが、そうなる前に購入した布マスクです。 肌触りは良いですが、さすがにゴールデンウィーク辺りから装着していると暑くなってきました。けれどこの夏は、いえ、これから先も、マスクは欠かせないのですね。 少しやるせなさを感じますが、仕方のないことです。 ファッショにもマスクが取り入れられたりして、オシャレだったり可愛らしいデザインのものを見かけるようになりました。 文化というのはその時代に合