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未来のことを話すとき、いちばん君を近く感じるんだ。

ここ数日、自分のストレングス・ファインダーの結果を見直しています。
自分の『思考の癖』を知る上で、ストレングス・ファインダーの結果が大いに役立つからです。

自分のことは自分がいちばん知っている反面、客観視するにも限度があると感じることがあります。
そんな時、診断ツールが助けになると改めて痛感します。
自分を決めつけられるのが嫌で、敬遠していた時期もあるのですが。笑


自分の結果を見返していたら、そういえば去年、子供たちにもやらせたなと思い出しました。
私と息子の結果が、結構かぶっていて大笑いした記憶が蘇りました。

【 わたし・母 】
1. 個別化
2. 着想
3. 戦略性
4. 最上志向
5. 運命思考

【 息子 】
1. 個別化
2. 最上志向
3. 着想
4. 内省
5. ポジティブ

上位5つのうち、3つが重なっているという。「濃いなー」という感想を持ちました。笑
そりゃあ、親子だもの似るでしょう?と思いきや、娘の上位5つは一つも重なるものはありません。

子育てママたちの会話の中で、「兄弟のうち、上の子は自分と性格がそっくりなのよね。」といった言葉をたまに聞いたことがあります。
だいたいが、「わかるー。うちは下の子がよく似てる。」などと同意していました。

簡単に検索してみると、遺伝の部分もあればそうでない部分もあるらしく、一概には言い切れない面があるようです。


未来のことを話すとき、いちばん君を近く感じるんだ。

うちの場合は、彼らが幼い頃から、下の子である息子の方が気が合うと思うところがありました。

彼が友達について話す時や、私が彼の友達について話す時、「そうそう!めっちゃわかる!」といった言葉が飛び交います。
部活のキャプテンをしていた時などは、よく相談に乗っていたのですが、メンバーのそれぞれの個性や性格や動きなどについて語り合うと、止まらなくなるぐらいでした。

二人とも、「個別化」が一位なわけです。
当然です。

個別化とは、「一人ひとりの個性や違いに目を向け、それを見抜くことに長けている」という資質になります。


さて、高校生の彼は、大学受験を含めた将来についての話しをしに来ることがあります。
今日も夕方、大学受験の話しをしてきました。

ああだこうだと、いろいろ調べつつ考えを引き出していくと、私は実感するのです。発想が私に似ていると。

私の高校時代とは比べものにならないくらい彼は努力家なので、学力に関しては一緒にしては失礼なのですが、考え方がよく似ているなということを思い知ります。

コロナの時代に入って、さらに将来の未来図が描きにくくなったといえます。

今年はまだ受験生ではありませんが、彼がそんな中でも彼なりの「未来図」をアップデートしていくのが楽しみです。


もし君が、私の思考と本当に似ているのであれば
何があっても大丈夫。
君の着想とポジティブさが
乗り切るチカラとなるはずだから。



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