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子どもたちの創造性を育む:教育とテクノロジーの融合

こんにちは。コラボレーターのいたやゆかりです。
大学時代、心理学を専攻しながら中学校の社会科の教員免許を取得しました。

大学4年生の頃に教育実習に行きながら、学校の先生やスクールカウンセラーになることを検討したのですが、もう少し自由なカリキュラムの中で子ども達が試行錯誤しながら成長をしていくところに携わりたいという想いから
アフタースクールという放課後の居場所作りに携わってきました。

新卒で金融機関に勤めていた事で、ソーシャルファイナンスに興味を持って、民間のアフタースクールへNPOから出資するなどのことも行いましたし、自然体験教室やインクルーシブのスポーツ教室の立ち上げなどに携わっていました。

未就学の親子に関する実証実験や現場に立つ機会を機に、保育士の資格を取得しました。実際に、子ども達と携わったり、保護者の人の悩みを受け取りながら、心豊かに日々を過ごしていける人が増やせるような取り組みをしてきました。

現在は、コラボレーターとして様々な業界のプロジェクトに携わっています。バーチャルまちづくり連合という、「リアルだけではなく、バーチャルも含めた[世界創造DIY]を行う複数のコミュニティ連合体の中でも、メタバースと教育の可能性を探究しています。

このプロジェクトでは、バーチャル空間におけるまちづくり子育て、子どもたちに新しい形の学びとクリエイティブな体験を提供しています。中で、子どもたちは自分の想像力を学んで街を創造し、プログラミングやデザイン、コミュニケーションスキルを身につけることができます。

教育とメタバースの可能性

最近の子ども達は小さい頃から、ゲームやスマホに親しんでいます。
現在はプログラミングが不要なノーコードと呼ばれる技術で、ゲームを作ることもできます。

私達が小さい頃に空き箱で「りかちゃん人形のおうち」を工作していたような感覚で、メタバース空間に自分の好きな家具を置いて空間を作ったり、ゲームを作る事が可能です。

マインクラフト・ROBLOX・あつ森・フォートナイト….と様々なゲームがありますが、子どもたちがただ遊ぶだけでなく、創造的な表現を行い、時にはそれによって収益を得ることも可能になります。

特にROBLOXは、「ゲーム版YouTube」とも呼ばれ、子どもたちが自分で作ったゲームで世界中の人々を楽しませ、創造性を発揮しています。

そういった背景もあり、実際に子ども向けのゲーム作りの講座などが全国各地で展開されています。

テクノロジーの進化とその影響

テクノロジーの進化は、教育の方法を根本から変えています。例えば、仮想現実(VR)や拡張現実(AR)を活用することで、より実践的で没入感のある学習体験が可能になります。

これらの技術は、生徒たちに現実世界での体験を模倣する、新しく、新しい環境や状況を体験させることができます。このような体験は、従来の教育方法では難しく、高度な問題解決スキルや批判的思考力を養うのに役立ちます。

バーチャルまちづくり連合プロジェクトでは、子どもたちや大人の垣根もできる限り無くしながら、バーチャル空間で自由に創造し、学びながら楽しむことや新しい教育の形を探究しています。

このようなプロジェクトは、子どもたちにとってだけでなく、教育者や親にとっても新しい学びの場を提供するものです。

まとめ

教育とメタバースの融合は、私たちがこれまでに見たことのない新しい教育の可能性を感じています。

バーチャルまちづくり連合のようなプロジェクトを通して、子どもも大人も想像力を最大限に発揮し、創造的な問題解決やコミュニケーションスキルを磨くことができます。

これからも、テクノロジーの進化を体感し、実証実験を積み重ねながら教育とビジネスの融合をさらに推進していきたいと考えています。

今までの実証実験などをまとめたLPもご覧くださいね。

それでは味わい深く素敵な日々をお過ごしください。


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