自分で作った籠なのかも

いま、思っていることを語ってみような夜です。

わたしの主たる仕事は経営コンサルタントです。

いまだに「経営コンサルタント」と自分を紹介することに、ふと疑問を持つことがあります。なんでだろうなぁ。この道24年くらいになるんだけど。笑。

どう生きるか、どう愛するか。　
ひとのこころと真摯に向き合って、これを問いかけ続ける。

これが、わたしの決めた、命を終えるその瞬間まで、進んでいく道です。

心から笑い、心から自分の人生をたのしんでほしい。そのためだけにわたしは目の前のひとに言葉を伝え続けています。

わたしが講座を開く理由は明確。参加してくださる方々に自分の現実と本当の自分らしさを照らし合わせて軌道修正が必要ならしてほしい、そして、いま生きていることが正解であることを理解してほしいから。

もうひとつ、わたしひとりではこの考えを、やりかたを伝えられるひとは限られています。参加してくださる方々が納得してくれるなら、その方の言葉で目の前の誰かに伝えてほしいから。

ひとりでも多くのひとに笑顔で「生きていてよかった。自分大好き！」「愛からはじまり愛に終わる」真実を理解してほしい。会社理念のJOY WOW LOVE & FUNとベースは同じ。

この道しかない、そう決めて、わかりづらいかもしれないけれど、精一杯伝わる言葉で抽象的な思考をお伝えしています。「ひととして、あなたはどうあるか、どうありたいのか」それが、わたしの伝えていることの主幹です。

これを伝えるために生まれてきたのだと心底思います。

経営コンサルタントなら、わかりやすくビジネスについて伝えればいい。正論です。

けれど、そこにワクワクを感じない経営コンサルタントであるのがこのわたしです。ノウハウは理解しているし、現況も把握しています。アップデートも怠りません。コンサルティングもちゃんとしていますよ。笑

ただ、ビジネスど真ん中案件はもっと得意なひとがやればいい。例えば、ビジネスパートナーである阪本のような。わたしの何倍も熱を持って語れるひとです。

一方、わたしはそことは違うけれど、今の世の中にいちばんマッチした、絶対に避けて通れない教えを説いている自負があります。

死ぬときに聞かれることはふたつだけ。
「人生を楽しみましたか？ひとに親切にしましたか？」あなたはどう答えるのでしょうか。

自分の生きる道とありかたを大切にしてほしい。そのためだけに、わたしは言葉を伝え続けています。愛と感謝と尊敬、なによりゆるすこころを。

この道を進んでいくことをわたしは決めています。こうとしか生きられない、わたしのミッションです。

自分に嘘をつかないこと。
目の前の相手を思いながら正直でいることってね、なにより自分を大切にすることに繋がるんです。目の前のひととの信頼はそこからしか紡げません。

人は変われます。
まわりに合わせることではなく、自分が本当はどうしたいかに気づきさえすれば。

わたしは自分に嘘をつかないと決めてから人生が大きく変わりました。

あなたは、自分で作った思い込みという籠に囚われていませんか。

どう生きていきたいのか、本気で考えてみてください。