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バリ島 癒されウォーキングコース

みなさんこんにちは〜ゆかりです🙂
今回はウブドエリアでの人気スポットであるウォーキングコースをご紹介。

みんなのお散歩コース

青々した棚田が広がる自然豊かなウブドらしいウォーキングコース「チャンプアンリッジウォーク」。中心部から近く、バイクタクシーですぐに行けるのも魅力です。

1本だけ空に向かって高く伸びる椰子の木の姿が印象的なこの風景。
写真にもよく撮られています。

行き方

場所はこちら。

近くまで来たらIBAHホテルと書かれた看板を探すのがわかりやすいです。

Googleマップで見た図。

この看板の左の道を進むと、ウォーキングコースの入り口に辿り着きます。
入り口から少し進むと左手にグヌンルバというお寺が見えます。

うっそうと生い茂る木々にカモフラージュしているかのよう。

8世紀にジャワ島から来た位の高い僧が、アグン山に詣でに行く途中にこの2つの川が交わる場所(パワースポットらしいです。)に立ち寄って瞑想をし、寺院を建立したのが始まりと言われているそう。

そしてお寺をもとに作られた村が今のウブドの始まりになったので、ウブド発祥の地とされています。

これは今調べて知ったことなので私は素通りしましたが、ウブド発祥の地ってかなり重要な場所ですよね・・・!今度はぜひ中に入ってみたいと思います。

実は今年のGWにもまた1ヶ月弱バリ島に滞在することにしたので、再訪したらまたアップデートします🙂

と話がそれましたが、このお寺を過ぎてどんどん進むと、ちょっとした坂があってウォーキングコースが始まります。

このジャングル感。

おすすめの時間帯

ここに来るなら朝か日が落ち始めた頃。
というのも、道は整備されているので進みやすいですが、日陰が全くありません。

ずっとこんな道が続いています。売店的なものもこの先1時間弱ほど行かないとありません。

普段外を歩き慣れていない人はもちろん、気温が上がる季節は結構過酷だと思います。
私は朝7:00ごろに行きましたが、それでもすでに観光客がパラパラといたので、安心できるだけの人手はありつつも全く混んでいないので、おすすめです。

コースの様子

私が行ったときはまだコロナ直後で観光客が少なかったせいか、道両脇の草が伸び放題でした。

それでも歩きながら見える眺めは素晴らしいです。

道の両脇は川に挟まれていますが向こう側は崖になっていて、ヴィラやホテルが立っています。

入り口で横を通ったIBAHも4つ星ホテルということで、この周辺は高級リゾートが多そうです。この辺りに宿泊すれば、毎朝ここで散歩できますね✨

*ちなみに私はバジェットトラベラー。バリ島での一泊1,200円の宿についても書いていますので、興味のある方はこちらもぜひ読んでいってください🙂

また歩きやすい道であるとはいえ、怪我防止のためにもビーサンではなくスニーカーで&水分持参をオススメします。

一本道を40分ほど進むとやっと人が住んでいる気配が。

とはいえ人は見えず、犬たちがくつろいでいました。

視界がかなり開けてホテルっぽい建物やカフェ・住居などが集まる場所にたどり着いたのですが、朝早かったしまだ観光も回復していない時期だったので、どこも開いていませんでした。

これはカフェのテラス席。こんなところで食事ができたら気持ちよさそう✨
右手に見えるのはおそらくゲストハウス。稲が青々としている時は爽快な眺めだろうな。
ゴーカート?のようなものがあるので、観光客が多い時はこのような車両も走っているのかもしれません。

私はこの後仕事をしなければならなかったので引き返しましたが、人気のレストランやスパなどもあるようで、今(2023年3月)行ったらもっと楽しいはず🙂

帰りは来た道を戻るだけ。反対側から見る風景もまた違って見えますよ。

最後に

このウォーキングコースは有名な割に朝は混雑が避けられ、気が散るものがないぶん周りの風景や自分が考えていることに集中できます。
瞑想のようなものかも。

ちょっと考えを整理したい時や静かな時を過ごしたい時に、ぜひ行ってみてください。
今回も読んでいただきありがとうございました。ではまた〜👋



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