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食べ物の変身!楽しいな♪

1. すがたをかえる大豆、私はこうすすめた!


今回は3年生国語の説明文で習う「すがたをかえる大豆」について記憶を辿りながら投稿したいと思います。

この説明文は大豆をおいしく食べるための工夫が書かれており

  1. はじめ・中・終わりの文章構成をおさえる

  2. おいしく食べるくふうを説明の仕方を考えながらくわしく読む

  3. 筆者の考えや筆者の書き方の工夫を考える

1学期「こまを楽しむ」の学習も想起させながら、この3つを最低限の目標として進めていきました。次に私が授業をした時の計画を載せておきます。

【すがたをかえる大豆の進め方(例)】
①題名と冒頭を読む
②全文を読み、意味調べをする
③段落ごとのあらすじをつかむ
④~⑦それぞれの段落をくわしく読む
⑧筆者の書き方の工夫をまとめる
⑨自分の考えをまとめる
⑩単元テスト

2. 更に詳細な進め方


そして当時の私はこのように進めました😊

【1時間目】題名と冒頭を読み、これから読んでいくためのめあてを立てる

この後も出てくるこの豆は写真を隠してます笑。

1学期説明文「こまを楽しむ」について思い出したり、題名から大豆の知っていることについて想起させたりしてから冒頭を読みました。


【2時間目】意味調べ

3年生は国語辞典の使い方も習うので意味調べはおさらいにもなるし大切にしてました。


【3時間目】段落をおさえ、それぞれの段落に書かれていることをおさえる

自由に書かせてみましたが、1人作業で結構子どもたち書けますね ♪

段落ごとに書いていることをまとめるときには文の量によっては短冊を切り貼りさせますが、この時はそんなに多くなかったので書きました。この時間でそれぞれの段落にどんな内容が書かれているかが大体わかります。

【4時間目~7時間目】

読み深めパターンが同じ流れだと子どもたちが安心します♪

毎回同じようなワークシートにして
①大豆をおいしく食べるくふう
②食品名
③加工法
にまとめるようにしました。
デジタル教科書があれば、①~③を色別に線を引かせるのはすごくおすすめですよ!

【8時間目】

こうやってまとめる方が私はわかりやすかったです✨

筆者の書き方のくふうをまとめます。いくつもあるので、穴埋めにして子どもたちと一緒に考えながらやりました。1学期にこまを楽しむでもやっていたので子どもたちから出てくるのが理想ですね✨

【9時間目】

最後はもう、子どもたちに自由に考えたことを書かせました。

最後は自分の考えをまとめて終わりました。


【10時間目】単元テスト

私はこのように進めましたが、あくまで参考例です!

毎回同じような流れで進めたので子どもたちはパターンによく慣れていました。文量も多くないので時間が最後にあまっていました。なのでYouTubeで加工法の動画をみせてました。子どもたちは炒る、煮る、粉にひくなどと言われても想像しいにくいからですね。映像で見せることで「あ~!」と皆声を出して理解できていました😊
ただ筆者の工夫はなかなか難しかったですね~。
私の教え方が悪いのか…笑。

3. 資料提供


とうことで今回もこの時に使ったワークシートをダウンロードできるようにしておきます。
ただ…著作権の問題で挿絵ははずしていますので、後で入れ直してください。また、編集希望の方は有料ページに進んでもらうようにしていますので、そのまま使うので構わないという人はPDFダウンロードへ。
編集したいという方は有料ページに進むようにお願い致します。


【すがたをかえる大豆ワークシート9枚】

特別に編集はしないよ!という先生方はこれをそのままお使いください✨
(教科書の挿絵はご自身で入れていただくことになります。)

↓ ↓ すがたをかえる大豆PDF! ↓ ↓


↓ 編集したい先生方は有料へおすすみください ↓

(注意:Excelです!)

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