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自己紹介:超現実主義だった私がなぜ花の仕事をしているのか?


こんにちは、yukariです。
改めて自己紹介します!

私は30代前半でOLを辞め、
現在は、お花屋さんで仕事しています。

ちょっと前までは、お花になんか全く興味を示さない、
超現実主義者でした。
結果が全ての外資系営業ウーマンでした💦

それがなぜ、お花の仕事をするようになったか?
どうやってライフワークを見つけたのか?

幼少期から今までの人生ストーリーを綴っていきたいと思います。


私の性格は、、、
🌟楽しいことが好き!
⭐️人と出会うことが好き!

今でこそ、能天気に生きてますが、昔は全然違いました。

いつも、何か「頑張らなくちゃ」
と不安とプレッシャーを抱えた人でした🥹

そして常に人の目を気にしていました。
「これが好き」ということさえ、
どう思われるだろう?とビクビクしていました。



花と美味しい物と楽しい会話


経歴


大学を卒業後、大手企業でキャリアコンサルタントとして、転職相談や採用のアドバイスを行っていました。約3000人の方とキャリア面談してきました。

その後、中小IT企業、スタートアップ企業、ウェディング業界のフローリストなど、転職しながら自分の道を探し、現在はフラワーアーティストの先生のもとで花屋の仕事をしています。


勉強しかしていない、エネルギー持て余した中高時代


地方のごく一般的な家庭に生まれました。

母はいわゆる教育ママ。
そして悪く言えば、過保護でした。

常に周りと自分を比べて、良い成績でいないといけない。
プライドが高く、常にプレッシャーを感じていました。

大学に合格して上京したら自分の人生が始まる、
と夢見て、コツコツ勉強を続けました。

部活も遊びもせず、勉強だけしている中学、高校時代でした。

高校に入学しても、楽しくはならなかった。

ボランティア部に入部して、部長になったけど
やる気のない部員との関わり方に悩んでいました。

友達がいないわけじゃ無いけど、
心の底からは分かり合えず
どこか寂しい思いをしていました。

幼少期の頃に好きだった、
工作、絵を描くことなどの創作活動は
いつしか全くしなくなりました。

人に言えるほどの趣味もありませんでした。
エネルギーを持て余した学生時代でした。


「イキイキと働く人を増やしたい」と思うようになった、大学時代


大学受験は満足いく結果を出せて、上京しました。

やっと、心から楽しいと思える活動をしたり
心が通じ合う人間関係を築けるようになっていきました。 

海外留学やNPOでの活動など、世界が広がりました。

アパレルショップでのアルバイトに夢中になりました。

働くって楽しい!
仕事で人は輝ける!
そう思いました。

それが、「イキイキと働く人を増やしたい」
思うようになったきっかけです。

就活の時期になり、世の中的に良さそうな選択肢の中から
大手企業に入社しました。

この頃は、承認欲求の強さを糧に頑張っていましたが
本当にやりたいことなどわかっていませんでした。


ワーカホリックだった20代前半

転職したい方と、企業様を結びつけるお仕事。

求職者様と企業様からヒアリングして
魅力や夢をひきだし、出会いをつくる仕事。
とても楽しくて自分に合っていました。

「イキイキと働く人を増やしたい」その思いを活かせていました。

実際は、常に新しいお客様を見つけにいく新規営業のお仕事で、
売上で評価されます。
外資系企業での、歩合制の営業職でしたのでゴリゴリの成果主義。

仕事で結果を出すことしか考えていなかった。
そしてたくさん稼ぐことが正義だと思っていた。

負けず嫌いさを発揮して、成果を出し
周りからも認められるようになりました。

この頃は、お花の魅力など全く気づきません。
数字しか信じない、
結果が全ての現実主義者でした。

モチベーションがなくなり、人生の迷子になった20代後半


30歳を目前にして、自分の生き方に悩み始めました。

お客様に感謝されるやりがいのある仕事をしているはずなのに、
数字で結果を出し続けるプレッシャーのほうが上回っていました。

褒められても、稼いでも嬉しく無い、満たされない。
承認欲求を満たすためのニンジンをぶら下げて頑張ることに限界が来ました。

そして、転職を繰り返しました。

なんで頑張れないんだろう?
結婚したり、子供産んだり、幸せを掴めないんだろう?

自分を責めました。

心からやりたいことを見つけたい
自分らしく仕事をしたい
その思いは強くありました。

私の憧れのロールモデルは祖母。
美容師として、生涯現役で楽しそうに働いていました。
私もそんな風に一生できる仕事を見つけたいと思っていました。

その当時は、これといった趣味や特技もなく、
手がかりはありませんでした。

閉塞感を打開したのは、”他人との暮らし”


10年間の1人暮らしを辞め、シェアハウスで暮らし始めました。
私にとって大きな転機となりました。

他の人の豊かな暮らしぶりに触れ、
料理やアート、旅、音楽などを楽しむ心を知りました。

シェアハウスで料理を学びました



最初は、共有のキッチンで料理をすることも恥ずかしかったです。

手際が悪いって思われたくないとか、
料理が下手と思われるかもとか、そんな心配をしていました。
実際は、誰もなんとも思わない。
優しく話しかけてくれるだけでした。

そんな豊かな時間をシェアする暮らしの中で、
自分のセンスに自信がない中でも、
お花を飾る楽しさを見つけていきました。

シェアハウスのテラスで育てたバラ


花屋の師匠と出会い


花を習ってみたいと思ったときに、
レッスンを受けるより、花屋で働いてみようと考えて
アルバイトの応募したのがきっかけです。

現在は正社員として仕事しています。

師匠は形をかっこつけるのではなく、花をいける心を大切にする方です。
自由に作らせてくださいます。



花をいけると自己肯定感があがる


花をいけることは、自分に自信がない人でも
自由に表現する、作品を作ることの
手助けになるのではないか、と思うようになりました。

なぜなら、本来、花を飾ることにルールや正解不正解はないし
花そのものの美しさは変わらないからです。

花をいけることは、私にとってマインドフルネス。
無心で花をいける楽しさを感じています。


アートと花のワークショップ開催予定

https://note.com/yukari8792/n/n6729dc11f3f2


花に触れることで心を落ち着かせ、
自分の感じるままに表現する楽しさを伝えたいです。

難しいルールにとらわれず、自由に花をいけることで、
表現することや創造することに自信を持ってほしいと思っています。

上手になることよりも自由になることを目指します。

正解や不正解はなく、ありのままの自分で大丈夫だと知ることができます。

自分の作品を味わい、他人からのフィードバックを受けることで、
新たな自分に気づく機会をつくります。


そんな思いで花屋での勤務と、ライフワークの活動をしています😊


以上、私のこれまでのストーリーでした!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

ワークショップは定期的に開催予定です。
詳細が決まり次第、こちらでお知らせしていきます。

興味を持っていただけたら嬉しいです❤️


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