見出し画像

(大学1年生で)塾講師を始めたわけ

 こんにちは!

 教師兼コーチングプロデューサーとして、学習相談、進路・人生相談、人生設計のお手伝いをしています、たにむら ゆかこです。🌸

noteのお題を皆さんから募集して書いてみるということもスタートしました。(単にネタが思い浮かばなかったからです( ´∀` )あはは)

今回のリクエストは「塾講師を始めたわけ」!

塾講師を始めたことで、生徒さんに一生懸命教える、サポートするやりがいに気づき、天職になるのですが、そこまで書くと長いので、ほどほどにします。(*^-^*)

では、気楽にお読みください!

頑張って!おもろかったよ!という方!ぜひスキ♥ボタンもよろしくお願いします♪


1⃣初めに 「私、先生に向いてる?」

 私が最初に『先生になること』を意識したのは、高校3年生とき。短期大学の学校説明会がきっかけでした。

私は当初、「国語、国文学を勉強するなら、國學院大學に行きたいな」と思っていたので、(北海道にある)國學院大學の短期大学の説明会にも行きました。

 当日、なんと!教授2人に私だけという状況だったので、色々なお話をさせていただきました。

・中学生、高校2年生までは戦場のフォトジャーナリストを目指していたこと

・国際科に入るために、解くのは苦手な英語を1から勉強して、英検5級から受け、高校1年で準2級まで取得できるようになったこと

・高校で外国の発展途上国の貧困問題を勉強して、日本の子どもたちの貧困について考えたこと

・オーストラリアに留学して、日本についてあまり知らないことに気づき、大学では国語や国文学を学びたいこと

 などなど・・・。

話や状況を聞いてくださった教授のお1人が、

「君、そんなに頑張って英語を勉強してきたなら、 英語の先生になれるんじゃないか?」

と、アドバイスをしてくださいました。

 私はその時、「なるほど( ・`д・´)!そういう進路もあるか!」と思いました。

高校生になっても、自分が育った空手の道場で、後輩に基本を教えるのは続けていました。(指導補佐として)

後輩に教えるのは好きでした。

一生懸命、愛情をもって、根気よく指導すれば、どんな子でも、その子のペースで必ず成長してくれます。

でも、『自分が教師になって教える』ということは今まで考えたことがありませんでした。

なぜなら、大学を卒業したら、当時付き合っていた人と結婚するつもりでいたからです。

 しかし、私の受験期、その彼がガンになり・・・

私はすべり止めの大学に行くことになりました。


2⃣向いているか分からないけれど、やってみることにしました。

 HPでしか見たことがなかった、そのすべり止めの大学に初めて行ったのはまさに、入学式当日・・・。

先に、高校時代もバイトをしていた、マルエツのお惣菜のバイトをスタートしました( ´∀` )

その後に「向いているか分からないけれど、塾講師、やってみよう!」と明光義塾の門を叩きます。


 私自身は塾に通ったことはなく、自宅でずっとひとりで勉強してきました。

だからこそ、思ったのです。

「勉強が辛い時、進路に迷った時、めげそうになった時、そんな自分を支えてくれる、年の近い先生がいたら、どれだけ良かったろう・・・」

「自分のことのように親身になってくれて、

味方になって応援してくれる先生になら、なりたい」

そう思いました。

この、「味方になって、応援してくれる(熱血)先生」というのが、

後々の私そのものを表すキーワードになっていくことになるとは・・・その時は思ってもみませんでした。


3⃣まとめ 「やってみれば、人は成長できるし、道も開ける。だから、ちょっと不安でも、自信がなくても、やってみることが大事!」

 学習指導もする、小テストも作る、ポスティングも掃除もする、

進路相談ものる・・・大学1年生からそうして色々と経験させていただいたことが、

大学中退後、また大学に入り直し、2回目の明光義塾入社へと繋がっていきました。

南武線沿線の、1教室に100人以上いる教室を、毎週のように出張授業させていただいて、たくさんの生徒さんと出会い、指導させていただき、

多くの受験生を志望校へ送り出せたことは、幸せなことでした、

 もちろん、それだけでなく、明光講師時代、悔しいこともありました。

自分の学びが足りないばかりに、目の前の困っている生徒さんに教えられないときは、他の先生に頼るほかありません。

 その時の悔しさと、

「自分の専門ではない、得意ではない科目であっても、1から学んで、聞かれたら基礎的なことは教えることができるようにしよう!」という反省は、

個人事業主として塾を開業したときにも、

今、通信制高校の教師として活動するときにもいかされています。


なにが、未来に繋がるか、活かされるかは、始めるか、始めないか迷っている段階では分かりません。

 でも、自分の心に、なにか「こうなるんじゃないか」「こうなったらいいな」「こうなりたいな」という小さな光🔥が灯ったら、

「いや、あなたができるわけない」「それ、儲かるの?」

「00って大変な仕事だよ」などなど、

家族や友人や周りの人が何を言ってきても、誰に何を言われようとも、

自分を信じて、やってみてほしいと思います。

♥自分の一番の味方は、自分自身です。♥

やってみないと、道は開かれません。

やれば、新しい選択肢も道も見えてきます。

自分に合っているのか、いないのか、やり続けたいのか、そうではないのか、

自分の心に引っかかっていることの答えも分かります。見えてきます。

だからこそ、Let’s TRY!!やりたかったことやってみよう!

これを読んでくださっている方の、勇気を応援できますように・・・

あなたの応援団長! たにむら ゆかこ より

面白いな、頑張って!と思ってくださった方!寄付代、生徒さんたちの過去問のテキスト代にさせていただきますので、サポートよろしくお願いいたします♥