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メンタルを守る。自然災害と事故。
お正月早々、悲惨な出来事が立て続けにありました。
1月1日。能登の地震。第1報。
1月2日。航空機事故
TwitterXを見ていると「日本どうした」とか「お祓いした方がいい」とかそういうポストが目つきます。確かにこんな大きな災害が使い続けて起こるというのは大変珍しいことかもしれません。
でも私たちが気をつけなければいけないのは、これらの災害を一緒くたに考えることです。片方は地震と津波。自然災害です。被害を小さくする工夫はできても、地震や津波そのものを止めることはできません。
片や航空機事故は、そのものを止めることが人間の工夫でできる。つまりシステムエラーなんですね。だから原因をはっきりさせれば、対策もしっかり立てられるはずなんです。
ところが小さい子供やお年寄り、精神疾患がある方や自閉症の方などにとって、連日怖いことが起きるというのは精神的にもつらいでしょう。そこを食い止めることができるのが、近くにいる人間です。重要な情報以外はシャットダウンする。そういう決断が、小さい子供やお年寄りにはできません。
だから近くの人間が、彼らに安心感を与える必要があるように感じます。
心が弱い人も、共感性が高い人も注意。
私もフォローしているtestosteroneさんが、良いこと言っているので、シェアします。
大事な話をします。人間は普段、自己防衛の為に他者に共感する半径を無意識に小さく保っています。半径を広げすぎるとどうなるかというと、地震の被害に遭ってる人達に同情して食事がのどを通らなくなったり、自分だけ幸せに過ごすのは間違っているのではという気分になり日常生活が送れなくなります。…
— Testosterone (@badassceo) January 1, 2024
今回の被害に遭われ、亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
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