撮影スポットの近くに年老いた両親が住んでいると想像してみて
富士山を撮りたい気持ちは分かる。私も富士山大好き。小学6年生で東京から転校して以来、大学3年で一人暮らしを始めるまで、富士市で過ごした私。両親は今も富士市に住んでいる。
今、私は富士山が親指の爪くらいの大きさにしか見えない東京に住んでいるが、週末は介護で富士に戻る。そのたびに、富士山の偉大さに圧倒される。そして、何枚も写真を撮ってしまう。
今回、実家に向かう新幹線で、となりに中国人らしき女性が座った。私は窓際に座り、パソコンを広げて仕事をしていたが、小田原辺りから、その女