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共同浴場で起こったこと Vol.1

おんせん県の魅力を毎日堪能しております。

そう、あっちもこっちも温泉入り放題〜!!
今までは旅行で『ご褒美に温泉に入りに行こう!』のスローガンを片手に
気持ちはハチマキも巻きながらw頑張って働いていたのですが、
今や温泉=日常になったという温泉ラバーの私にとっては
もはやここは天国!!こんなに嬉しいことはない環境です!
頑張って働いてご褒美温泉組の方々、申し訳ございませんw


いや〜さすがおんせん県、、、
泉質が選び放題だし24時間入れるところもあるし!!
気分によって入る場所を変えますが、
よく行くのは筌の口(うけのくち)温泉、茶色の温泉です。

熱ーいけど効くー!

旅行で来ていた時には分からなかった、いわゆる『裸の付き合い』が
共同浴場にて定着しました。
これぞローカルライフ!!


出会いは生まれたまんまの格好で

こちらに引っ越してきて間も無く、まだ知り合いが少ない頃、、、
共同浴場の浴場の中で
『ゆかちゃん?』と声をかけられたのであります。


お顔を見ても私は知らないおばちゃん、、、
はいと答えたけれども、モヤモヤが残る
というのも、、、

自分の記憶力に自信がない(致命的w)から!!

着任したての時はいろんな方々と会うので
もしかしたら、お会いしたことがある方だったかもしれない!と
薄〜い記憶力の中をうろうろしていたら、おばちゃんがこうおっしゃった

『T Vに出てたよね!』と

!!!!!!!!!!

どうやら、町のケーブルTVに出た放送を見たらしい

ちょっと待って、、、
いくらローカル番組といえどTVの出演も相当恥ずかしいねんけど、
『初めまして』が裸って、、、、もっと恥ずかしい!!!!www

というわけで、そこからぐっと距離が近くなりました。

夫は夫で、男湯での裸の付き合いもあるそうで、、、
やはり人間は生まれたままの格好(素)で出会うと
お話もしやすいのかな〜なんて感じています。


異文化にて銭湯体験

そういえば、、、
銭湯文化がある韓国でも面白い裸のお付き合いがありました。
仕事で訪れた田舎で観光客がまず来ないローカル銭湯に行ったんですけど、
横で身体を洗っていたおばちゃんが韓国語で話しかけてきて
私は韓ドラで得た韓国語しか話せないのですがw
それでもなんとかなるのが旅の面白いところ!

また行きたい!韓国!

この世話好きなおばちゃん、私の背中を流してくれて
パックもしなさいとパックもくれてw
これも飲めとお茶も飲ませてくれてww
(韓国では風呂場に飲み物持ち込みOK)
このまま行くと洗髪までしてくれるんちゃうの?って勢いでしたが
なんだかすっかり綺麗にしてくださり、
ひたすらカムサハムニダ〜を連呼する私

壁についた垢すりタオルがくるくる回るマシーンに
背中をくっつけてくねくねする人々、、、
風呂場にあるおトイレはなんと扉がなくて丸見えw

郷にいれば郷に従え、まずはやってみよう精神で、
この強烈な二つの体験をしてみたんですけど
ソワソワして全く落ち着かなかったw

更衣室ではマッパのままドライヤーをする人たち、、、
韓国での銭湯体験は、みなさま裸になることにとてもOPENな印象でした
タオルで隠すとかないしなw

異文化での銭湯体験。
思い出したらいつでもふふふと笑いが込み上げてくるあの図
ローカルな方々の暮らし方をみさせてもらう貴重な経験でした。

さぁ今夜もみんながそれぞれにお風呂の入り方をリスペクトしながら
ほっこりしにいきましょう〜♪



















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