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Image of the Child 子どものイメージ

レッジョエミリア・アプローチを
学び、実践し、研究し、また実践しを
繰り返していく中で、
欠かせない、そして感じ考えざるを得ないこと。

Image of the Child 子どものイメージ

レッジョアプローチでは
先生達のことを研究者と呼びますが
子どもと関わる私たちが持つ
子どものイメージが
私たちの提供するもの全てに
関わってくるということ。

作り出す質問、
提供する環境、道具
接し方、声かけ
観察の仕方、記録方法

全ては「子どものイメージ」から。

だからとても大切です。
そして、結局辿り着くところは
何事においてもこれなんじゃないかな。

私たち大人が、子どもをどう捉えるか。

一人一人、個々の考えを0歳から持ち、
それらを沢山の表現方法を通して
私たちに伝えることができる存在。

1人の人間として、周りの人や環境、
物、空気、様々なことと関係を結びながら
自分が住む「世界」について
理解し、学ぶ存在。

美しい物、本物に触れることで
自然の摂理や、物事の仕組みに
触れ、感じ、理解していく存在。

子ども達が、そんな存在なのだとしたら
私たち大人は、子どもの成長を
どのようにサポートし、
一緒に研究心を探究心を働かせて
ワクワクしながら学べるのだろうか。

あなたの持つ
子どものイメージはどんなもの?

そして、そのイメージは
あなたの言動にどう現れていますか?

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