"Falling down and getting up -Discovering your inner resilience and strength" 読了。タイトルは七転び八起きから来ていると著者が話していたのを聞いて、読むことにした。著者はガンサバイバーで詩人で教師だ。
持ち物はなるべく増やしたくない。置いておく場所が必要になるし、管理する手間もかかるから。それでもエネルギーがプラスになるものならば、持つ価値があるかもしれない。
寿命が延びて、それだけ暇つぶしが必要になった。どれだけ本人にとって好ましい暇つぶしができるか、そのために必要なお金が確保できるかどうか。高齢になってからできることは限られている。一日がかりの手術をして、結局やりたいのはアイスを食べることだけなんて、アホらしい。やめときゃよかった。
食べることぐらいしか楽しみがなくて、自ら動く体力も気力もなくて、一体何のために生きているのだろう?どうせ人生は夢のような現象であり、幻に過ぎないから、何のために生きるなんてどうでもいいのだろうか?支えてくれる人たちの人生はどうなの?生きがいなど、どこにも見つからないのではないか。
「ぶっちゃけ相続「手続大全」」読了。相続で関係なさそうなところは飛ばしたが、それでもいろんな届け出やら期限やらがあるのだな。仲良し家族が相続でもめるとか、面倒臭すぎる。エンディングノートを書いておくのは、遺族の役に立ちそうだ。
WPCを朝夕飲んでいたら、乳飲み子のようだなと思った。ほんのり乳臭い。豪州でドカ食いしていたケロッグのサルタナブランにかけていた牛乳の味を思い出す。元気になるどころか、今はものすごく眠い。違いが出るには数ヶ月、いや数年かかる?それまでこの習慣が続くのかさえ怪しい。面倒臭いからだ。
「心と体を強くする!メガビタミン健康法」読了。分子栄養学は知らないが、プロテインを試してみる気になった。タンパク質は適切に摂る必要があり、多過ぎても少な過ぎてもいけない。規定量と言われても、体格や体重、運動量によって変わるので、半分にする。幸い豪州産A2乳。これで元気になるかな?
トライアルのプロテインを試してみたら、お腹の調子は悪くなかったので、大きいのを買い、しばらく続けてみることにした。人工甘味料やら香料、植物油脂などは気持ち悪いし、不要なので、ホエイプロテインのみにした。一回で計れるスプーンはいいが、大きく、ある程度広口の容器が必要で、かさばるな。
植物油脂を摂ると、糖分が食べたくなるそうだ。例えば、揚げ物。アイス自体にも植物油脂が使われているものもある。あらゆる病気の原因となる炎症を起こす、果糖や砂糖や甘味料などの糖類、サラダ油コーン油キャノーラ油大豆油グレープシードオイルひまわり油綿実油などの植物油脂。悪循環なわけだ。
「このプリン、いま食べるか?ガマンするか? -一生役立つ時間の法則-」読了。選択基準をもつ。後悔しない選択をする。時間の経過を意識すると時間がゆっくり流れる。もしこれが最後だとしたら、と考える。自分ベースの時間。
ミトコンドリア・アンカプラーに入れ忘れていた、MCTオイル(中鎖脂肪酸)。パーム油ではなく、ココナッツ由来のC8, C10がよい。一度に大量に摂ると、下痢になるので、少しずつ摂るべし。オイル自体は加熱してはならないが、熱いコーヒーや味噌汁などに加えるのはよい。
ミトコンドリア・アンカプラーは、間欠的断食、断食、寒冷、コーヒーなどのポリフェノール、羊や山羊の乳製品。腸壁に有害なのは、抗生物質、除草剤(を使う飼料を食べる畜産も)、BPA、フタル酸エステル類、パラベン(シャンプーや化粧品)、重金属、全粒穀物、非ステロイド系抗炎症薬など。
"Gut Check"続き。ポリフェノールはそのまま使えるのではなく、腸内細菌が食べてこそ使える状態になるそうで、圧倒的多数の腸内細菌が元気でないと、人間も元気でおれないのだ。また、エネルギーを産生するミトコンドリアも元気でないと、人間も元気でおれない。アンカプラーを食べよう。
Dr. Gundryの"Gut Check"読了。腸内細菌のために食べると、彼らが健康にしてくれる。植物油、甘い物、加工食品、果糖の多い旬でない果物、腸壁を緩める、A1乳製品、穀類豆類ナス科などのレクチンを避ける。豆類は圧力鍋で調理するか発酵すれば可。羊や山羊やA2乳製品は可。
命を大切にしたいなら、時間を大切に使わないとね。時間は命だから。
リーキーガットにならないように、腸壁に隙間を作る食べ物は避けるべし。牛豚羊などの赤肉、全粒粉、小麦、大麦、とうもろこし。パプリカ、トマト、じゃがいもなどのナス科、大豆、ほうれん草。しかし、腸壁の状態が良いと、グルテンも問題なく食べられるそうだ。あらゆる病気は腸から始まる。