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野菜が食べたい日に。カンタンおいしい「肉野菜たっぷりタンメン」

わたしは口の中がバリバリする野菜があまり好きではない。
なので生野菜が苦手だし、野菜炒めもしんなりしているほうが好きだったりする。

ここのところ、野菜不足な気がして肉野菜炒めみたいなものが食べたいなぁと思ったのだが、野菜炒めってシャキシャキじゃないと美味しくない。けど、シャキシャキしたのは嫌い。

ということで「喉ごしの良い野菜炒め」を食べられないか考えたら、「肉野菜たっぷりタンメン」にたどり着いた。

思い立ったが吉日。

もう無性にタンメンが食べたくなったので、今日の晩ごはんはタンメンに決定。

ベースの麺は、長く愛されるマルちゃんのタンメン。

これに野菜炒めを加える。

具材は、豚肉・キャベツ・モヤシ、にんじん炒め。

コクが欲しいので、にんにくスライスを低温からじわじわ炒めて香りをつけて、肉と野菜を炒める。味なしだと味が薄くなるので、塩コショウとかウェイパー的なもので軽く味付け。

ブラックペッパーとホワイトペッパーを強めに入れて、スパイシーに。

その中にスープに使う水を規定量入れて、タンメンに添付のスープも加える。
今回は水の代わりに、以前とって冷凍してあった鶏ガラスープを使った。

袋に書いてある作り方と違うけど、そのほうが肉や野菜の出汁がスープに出るし、深めのフライパンひとつでできるので便利。

自宅でラーメンを作るときのポイントは3つ。

・器を温めておく
・麺のゆで上がる直前にアツアツのスープを入れておく
・麺がゆで上がってすぐに具材を乗せられるように準備しておく

のびたラーメンが大嫌いなので、ラーメンはとにかく「アツアツできたて」を食べることに命を懸けている。

はい完成!

写真を撮る暇も惜しいくらい、この2秒後には食べ始めていた。

身体が欲した肉野菜たっぷりタンメンは、コクがあってもあっさりした味で、わたしの身体にじんわり染み入っていく。んまい。

タンメンが好きになったのは、たまたまフラリと入った「横浜一品香」のタンメンを食べてから。空腹で倒れそうだったし、ちょうどお昼どきで通りすがりにあった一品香を見て、なんか聞いたことあるよなぁというノリで入ったのだが、ここのタンメンが美味しすぎて「タンメンすげぇ」となった。

ここのタンメンは、注文が入ってから肉野菜を炒めて、肉と野菜の出汁がしっかり出ているスープが五臓六腑に沁みわたるうまさだ。

とはいえ、なかなか食べに行く機会もないので、どうせ作るならできるだけ一品香に近い、コクのあるタンメンを食べたいと思って、にんにくと肉を入れてボリューミーに仕上げてみた。

一品香とはいかなくても、なかなか美味しかったので、ぜひ作ってみていただきたい。

ちなみに一品香のタンメンもめちゃくちゃ美味しいので、食べたことない人はぜひ行ってみていただければ。

タンメンなんて久しぶりに作ったが、美味しかったのでしばらくハマりそうだ。

今日もお読みくださりありがとうございました!






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