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栄養満点、簡単、おいしい。3拍子揃った「鍋料理」は正義だ。

やっとこの季節がやってきた。
グンと涼しくなったので、今年は早々に「鍋料理」を解禁した。


実際のところ、外は涼しくても室内は暑いのでエアコンを入れての鍋スタートだったが、それはそれで良し。

このまま来年3月くらいまで、家族が揃う日はほぼ毎週「鍋」が登場する予定だ。

鍋料理の優秀さは数えきれないほどある。
簡単で具材を切るだけ。好きな具材を入れられる。味を変えれば別の料理になる。常に美味しい。野菜がたっぷり取れて栄養バッチリ。油っこくなくサッパリしている。最後の締めの種類が豊富。締めのスープまで楽しめて無駄がない。洗い物が少ない。

ざっと思いつくだけでも10個ある。まだまだきっとある。
そしてこのすべてを総括すると、鍋料理は「主婦の味方」なのである。

切って入れる。それしかしなくてよいのに、こんなに美味しいなんて、まるで魔法だ。

洗い物はメインの土鍋と、取り小鉢だけ。野菜が入っていたボウルなんて水洗いでチャチャっとすれば終わる。マジで神。

鍋料理を知らない国の人みんなに教えてあげたい。


今年の鍋はじめは、先日スーパーで見つけた、モランボンの「至福のゆず醤油」を試してみた。

ゆず風味が大好きなのと、タレなどの調味料はモランボンのが間違いない美味しさなのでチャレンジ。いやはや大正解。

あっさりした醤油だしに、香るゆずの香り。鶏肉でも豚肉でも合うスープで、おいしくいただいた。

ちょうど「きのう何食べた?」をまた見ていて、手羽先でとり鍋をしているシーンが出ていたので、それをイメージしていただくと、また美味しさもひとしお。

ちなみに、このストレートタイプのつゆは途中から水分が干上がってしまうので、味を足さなくてはいけないのだが、このスープの場合は市販の白だしとお湯を足すことで美味しさをキープすることができた。

できればゆずエキスみたいなものがあれば、もっとゆずを増し増しにできるのになぁと思う。

ゆず度が欲しかったので、ゆず胡椒をお供にしていただいた。んまい。

締めはラーメンかうどんか悩ましいところだったが、野菜を煮ていくうちに香りが和風に寄ってきたので、うどんで締めることに決定。

そのままうどんを入れて、卵とじなどはせず、シンプルに。小ねぎを散らして、ゆず胡椒と一緒にいただいて、最高の締めとなった。

本当に鍋料理はわたしたち主婦にも優しく、おなかにも優しく、家計にも優しく、全方向的に完璧な料理だなぁと思う。

難点は、暑い時にはキツイことと、あと家族が揃わないと、鍋の残りを食べさせるって見た目的にちょっと無理なので、家族そろっているときじゃないとキツイかな、ということくらい。

家族が揃っていることが条件なので、だいたい週末は鍋。週末はわたしだって家事を休みたいもんね。鍋、さまさまです。

わが家の鍋ルーティーンは、息子が異常なポン酢好きなので、シンプルな水炊きと、辛いのは苦手だけどキムチ好きなので、モランボンのマイルドキムチ鍋と交互だったのだけど、


今年はこのゆず醤油が大当たりでリピ確定(すでに購入)で味のバリエーションが増えた。

味に保守的な息子も成長していろんな味を楽しめるようになってきたので、また鍋つゆの新規開発をして、鍋まみれの冬を楽しもうと思う今日この頃だ。

新規なべつゆ探しをしている方は、ぜひこのゆず醤油、マイルドキムチ鍋、試してみてほしい。

今日もお読みくださりありがとうございました!


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