【読書録】「心が折れそうなとき　キミを救う言葉」

この本は、私の大好きなひすいこたろうさんと、紫田エリーさんの共著です。紫田さんは、ひすいさんの本を数々編集担当として関われている方ですね😃

心が折れそうなときキミを救う言葉 (SB文庫)

この本、タイトルの通りなのですが、本当に救われる本です。笑

歴史に名を残す偉人達30名以上の人生復活劇を収録してあります。いつものひすいさんのわかりやすい言葉で。

あんなすごい人も、こんな苦労を味わっていたんだとか、
こんな不活劇があったんだとか、
ひすいマジックによって、偉人達が友達のように感じられる。

そして、１つ１つが個別の話になっているので、
目次をみて興味があるものから読んでみるのもあり。
寝る前に、気になる１話だけ読んでみるのもあり。
目を閉じてたまたま開いたそのページの話を読むのもあり。

気楽に読めるのに、勇気が湧いてくる本です。

私は、本を買いすぎているので、適度に売るようにしていますが、
この本は絶対売れません。笑

定期的に読み返したい本！

×文豪・夏目漱石は引きこもりだったし
×坂本龍馬はツイてないことばかり起こる男だったし
×黒澤明監督は自殺未遂までしているし
×ベートーベンは遺書まで書いているし
×ポール・マッカートニーはビートルズが売れる前に2回もクビになっているし
×オードリー・ヘップバーンは自信がなくてチョコ食べ過ぎでブクブク太っていたし
×マドンナはデビュー前に全財産が3000円しかなかったし
×ガンジーは4日間で3回も逮捕されてるし
×マザー・テレサは街の人たちからツバを吐かれ、石を投げられていたし
×吉田松陰は160年間誰も出たことのない牢獄にブチ込まれていた……etc.「偉人」とはつまり、どんなにひどい挫折を経験しても、“必ず立ち上がった人"のことを指します。
そして、「偉人」と呼ばれる人で失敗・挫折をしていない人など一人もいません。では、彼ら偉人たちは、不安・悩み・絶望・ギリギリの状況など“不幸のどん底"から、一体どうやって復活したのでしょうか?

Amazonの紹介がわかりやすかったので、そのまま引用してみました。

あと、この著者印税の一部は、東日本大震災の被災者の方々へ寄付されるそうですね。素敵です。

ぜひ、皆さん、読んでみてください〜〜😃