おせち料理から学ぶパートナーシップ

謹賀新年。

今年は夫婦で迎える

初めてのお正月です。

元日は、お雑煮と紅白なますを

作りました。

今年のおせち料理は

紅白なます一品だけ

作りました。

過去の私なら

おせち料理をたくさん

作って彩り豊かに

テーブルを飾っていたでしょう。

彼氏のために腕によりをかけて

何度頑張ってきたか数知れず、、笑。

しかし、私は歴代彼に

感謝されることは

ありませんでした。

むしろ、やればやるほど

彼のためにすればするほど

離れて行ったのです。

なぜ人のために

こんなにしているのに

私は愛されないのか。

ずっとソコに疑問を抱きながら

生きてきました。

そして、その原因を

『思考の学校』で『思考のしくみ』を

学んでやっとわかったのです。

すべてに『見返り』が

あったのです。

腕によりをかけて

料理を振る舞って

『美味しいね』と言われたい。

『僕のためにこんなにしてくれたの？ありがとう』と

言われたい。

『こんなにやってくれる女性は君しかいない！』と

選ばれたい。

なによりも

『愛している』と言われたい。

私がこんなにやっているんだから

愛してくれるはずだよね！という

無言の圧力を歴代彼に送っていたのです。

人は、見返りを押し付けられるぐらいなら

『してくれない方がいい』と感じています。

私が長年パートナーシップが

上手くいかなかった最大の原因のひとつに

コレがありました。

今は、ソコをよく学んで、

ソレをよく分かっているので、

私の自分よがりの愛を

押し付けるのはやめようと

決めています、笑。

そのようなわけで

今年のお正月のおせち料理は

紅白なますだけにしました。

つまり、夫のため、というよりは

私の生活の中で

無理のない範囲のおせち料理を

作ったわけです。

『これだけ？』と

思われてもいい。

デパートに売り揃えられている

お節ほど立派じゃなくていい。

今、私にできる

無理のないスタイルの

お正月を今年はできたかもしれない、

と、思っています。

周りにどう思われるか！ではなく

自分がやりたいお正月を

実践できた元日でもありました。

そして、昔と比べて

私がしてあげる、

私がやってあげる、

だから『ありがとう』と

言ってよね、

という心がだいぶ減りました、笑。

この心が減るだけで

パートナーシップは

グッと改善されます！

最後までお読みいただき

ありがとうございました。


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