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語学が上達しない理由ー母語の大切さ

私は、海外旅行にいくとその国の言葉に興味を持ち、
語学テキストを購入してしまうのだが、どれも上達しません。
理由はいくつか思いつきますが、
例えば
・間違えたら恥ずかしい
・話す機会がない
・学習が長続きしない
など・・・

そして、最近新たに理由が加わりました!!!

日本話が苦手


ということです。

もともと、話下手なのは自覚アリですし、
学生時代も国語の成績は決して良くはありませんでした。

そして、最近職場で誤字脱字、文法力の低さで失敗することが
ありました。
そして上司から私の文章には「主語がない」「語順が変だ」と!!!
(全然怒っている様子ではなかったのですが、このやさしさが逆に辛かった(TдT))

日本語は主語が無くても、会話が成り立ちやすいですよね。
会話や文章のやり取りの前後で、誰に言っているのか推測できるからです。
しかし多くの外国語は主語を付けるし、主語が無くても動詞の変化で主語が分かるのです。

(例)
英語:I have… (私は〇〇を持っている)
イタリア語:Ho…(動詞の語尾変化でHoだけで、私は〇〇を持っている)ドイツ語:Ich habe…(Ichは私は主語、habeはhabenの私はの時の語尾変化で、私は〇〇を持っている)

日本人上司にご指摘を受け、「大人になってもこんなこと言われちゃうのか」と落ち込んだと同時に、「だから語学が上達しないのか」と理由を発見し嬉しい気持ちにもなりました。


やはり母語は大事です!

よくよく考えたら多言語話者で、この人素敵だなとか賢いなと思う方は
共通して、日本語がキレイなのです。
私の言うキレイとは言葉選びが上手=語彙力が高い
そして、この方々の共通点は読書好き(漫画含む)
やはり読書って大事なんですね。
私が、読書が苦手なのも
読書が苦手だから日本語が苦手なのか、日本語が苦手だから読書が苦手になったのか・・・・
話がそれてしまいそうなので、この話はここで止めておきます。

外国語を学ぶのも楽しいですが、日本人だから日本語ができて当たり前ではないのです。
大半の日本人は完ぺきではないのです。少なくとも私は、未熟者です。
言いたいことは日本語を学ぶのも大事だなと考えたここ最近のつぶやきでした。

そんなエピソードもあり、こちらの本を購入してみました。

まずは職場で、ビジネスでふさわしい文章を使っていかなければ!

話が、多少飛びましたがご了承ください。
これも文章力が身についたら、ましになるかもしれません^^;

最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、また~(^^)/



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