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怒りや悲しみなどの感情の解放をすることで、今ある現実が変わる

みなさんの中に怒りや悲しみなどの感情があるのってわかりますか?

誰もが持ってるものだけど、これらの感情ってあることを認めたくなかったり、あることを押さえ込んでないことにしていたり、持ってはいけないものと思ったりするものなので厄介なのです。

自分自身と向き合う過程で必ず出てくるのが感情の解放という作業

過去に経験した(主に幼少期)出来事

そのときに沸いた感情

これらがあなたの望む人生をじゃましているのです。

ということで、これらを取り除く作業が大変重要になってくるのです。

1.過去に経験した出来事

家庭環境はさまざま

といっても大きな出来事というわけでもないのです。

わかりやすいのが、兄弟姉妹がいる場合

どこの家庭でもあるのが、おにーちゃんなんだから、おねーちゃんなんだから我慢しなさいという状況

下の子よりも我慢しなくてはならないことが多い

3人兄弟の場合、年の差にもよるけど、真ん中は手をかけてもらえない場合が多い

男の子なのか女の子なのか構成によっても手のかけ方は違うけど

これらのことは兄弟がいればどこの家庭にもあること

年の差がある兄弟姉妹の場合、下の子は橋の下で拾われてきたなどとからかわれることも多く、小さな子であればそのことを本当だと思ってしまうんですよね。

疑うことなど知らないときに言われたら信じるのが当たり前

学校に行くようになると、比べられるということがでてくる。

どちらかは出来がいいと親が口にするようになる。

できるコには、できることが当たり前、できなくてはいけない

できない子には、自分はダメなんだ、自分はできないんだ

という無意識の思い込みが刷り込まれてしまうのです。

これらのことって、どこの家庭にもあることですよね。

親も自分の親からそのように育てられてきたから、同じようにしてしまうのです。

2.湧いた感情

このような状況の中、小さな子でも感情というものがあります。

親からしたら、さらっと口にしてしまいたいしたことではないと思うけど、言われた子供にとっては大きな出来事なのです。

このときに感情というものが湧いているのです。

この感じたくない感情が何回も出てくるようになると、感じることをやめるためにハートを閉じるようになってしまうのです。

閉じてしまえば感じなくていいから

これをすると嬉し、楽しいなどポジティブな感情も感じることができなくなるので何をしても楽しくないというまま大人になってしまうのです。

3.そのままにしておくと

子どものときに感じたネガティブな感情

それらがあなた望む人生の道をじゃましているのです。

大きな石があって行きたいところへ行く道の通行を妨げられているというイメージ

これらは放っておくと、ずーっとそのまま居続けるのです。

自分の望む方向へ行くには、これらの石をどけるという作業が必要となります。

どけるのではなく、砕くといったイメージのが正しいかな?

いや溶かす???

まあたとえはいいとして、とにかくこれらのじゃましているものがなくならないと身動きがとれないのです。

4.どのようにすればいいのか?

どうやったらこの石が消えるのか?

それは、子供の時に固めてしまった感情を再び味わう必要があるのです。

味わいきることで、その感情は消えていくのだけど

この感情に入り込むにはどうすればいいか?

自分と向き合う作業をし始めると(私のところではフラワーエッセンスにサポートしてもらっていますが)、子供の頃に起きた出来事が浮かんでくるようになるので、その状況に入り込んでそのときの感情を感じるということをします。

解放するべき感情が浮上してきたら、それらをそのまま感じるという作業をしていきます。

初めての方は、この作業がなかなか一人だと難しいかもですが

これらを繰り返し続けていきます。

そうすることで、自分が行きたい方向へスムーズに行けるようになってくるのです。

5.とにかく続ける

一つの感情を感じたから終わりということはなく、出てきたら感じることで手放すことができるのでこれをとにかく続けることが大切です。

同じ出来事、同じ感情でも手放せる層に違いがあるのです。

玉ねぎを剥いていくイメージ

まずは、外側の感情を手放し

次の層、次の層とこの前でてきたのになどと頭で判断せず、出てきたら感じるということを繰り返していきます。

6.今ある現実が変わる

そこに意識を向けて自分との対話の作業を続けていくと、しらない間に今ある現実が勝手にいい方向に向かっていきます。

これは一度体感すると理解できるのだけど、初めてだと想像がつかないと思います。

私自身もそうでした。

今ある現実を動かしたいと何かしたところで何も変わらない。

でも、この感情を感じるという作業(感情の解放)をしていくと、知らない間に現実が変わっていることに気付きます。

7.とにかく感情の解放が重要

とにかくこの感情の解放という作業がとっても大切です。

といっても、なかなかこの作業が一人では難しいと感じてしまうのです。

学校ではそんな方法教えてくれなかったからね。

これは、訓練、練習です。

教習所に通っているイメージ

振り返る作業をして、でてきたことを感じる

これを繰り返す

対面で定期的に講座内でやっていてもなかなか慣れないから、本や検索して記事を読んだところでなかなかできるようにはならないかもしれませんが、まずは試してみてくださいね!

今、この感情の解放をうまく進めて行けるようなサービスを考案中なので、出来上がり次第ご案内させていただきます。

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