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潰瘍性大腸炎の持病について

私には潰瘍性大腸炎の持病がある。
発症したのは10年前。
大学受験の時期だった。

トイレに行く回数がだんだんと増え、1日20回くらい行くようになった。
そのうちご飯を食べた後お腹がすぐに痛くなり、食べた直後にトイレに行くようになってしまった。

大学受験のストレスかと思った。
確かに当時勉強は頑張っていたが、そこまでストレスは溜まってなかった。
なんか変だと思った。

そのうち血便も出るようになった。
そのときが今までで一番辛かった。

母に相談し、検査をしたところ潰瘍性大腸炎と診断。

こんなにつらいのに中等症だとお医者様は言った。
お医者様にもらった薬を飲む。
最初はまったく変化なし。
しかし飲み続けると次第に良くなってきた。

この病気は活動期と寛解期を繰り返す病気だ。
幸い私は今のところ調子が良い。

油っぽいものは避けること、でも食べたくなったら食べる!とストレスを溜めすぎないようにしているからだと思う。

若年層から高齢の方まで発症する可能性がある病気だ。
そして増え続けている病気である。
原因が分からないため、難病指定されている。

活動期で苦しんでいる方も多い。
活動期になった際は家族、友人などの周りの協力が必要だ。

この記事を読んでこの病気を理解して頂けたら幸いだ。



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