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後輩のやる気を爆上げ

こんにちは!店舗コンサルタント、潤井佑佳です👩🏻‍🌾


以前noteに書いたことがありますが
今日は後輩への関わり方についてお話しします。

自信が持てず、マイナス思考だった後輩たち。
自分が関わり方を変えること約半年で
プラスの変化が出てきました。

部下への接し方に困っている
これから新人が入ってくる方の
参考になればイイなと思っています。


保育現場では常に行事への取り組みが行われます。
自分で計画し、無理なく子どもたちの成長に繋げる必要があるのです。

経験が浅いと、そこがまた難しい。
正解がない分、試行錯誤する必要があり、なかなか悩む方も多いのではないでしょうか。
かといって上司のやり方を押し付けてはいけない。


最後は自分で進んでいけるように、部下に考えさせる時間をもつ。
そしてほったらかしではなくその過程を
必ず見守り、進捗状況は確認。
どこに困っているのかの現状は常に把握して一緒に考える必要があります。


大切にしていることつ

●個々の特長や強みを理解する

その人の得意とする役割や仕事をしてもらえることで
本人の自信にもなり、やり甲斐も感じている。
上司はそこを 教えて貰う!というスタンスで。

闇雲に、初めてで辛い仕事を任せるのではなく、
まずは一つ、すこしでも成功体験を積ませることで自信を育てます。



●明確な目標を設定する

そこに向けての計画を一緒にたてます。
これをしてどうなるのか?先が見えないことは
誰もが心配になりませんか?
この目標を叶えるためには
まず、来週はこれをやる
ということを明確にすると達成した時も目的も見えやすいです。

●100%コミュニケーション

感謝や頑張りを認めつつ、
まずは先に話させる、話しやすい雰囲気を作る。
自分のしくじりなどを話したのは良かったですね。

まずは後輩の意見やアイディアを尊重することで、やる気を引き出す環境を作り上げることができます。


●週一回のフィードバック

進捗状況を具体的に発表しあいます。

成功事例や改善点を伝え合うことで
部下が自分の成長を実感しやすくなりますし、
部下自身も誰かから認めてもらえる という環境は
かなり大きいと考えています。

私が入社一年目のころも
合っているかどうかわからない
何をどうすればいいか分からない
という状況だったので
少しでも声をかけてもらえた時や褒められたことは嬉しかったなぁ。と。
こちらも自信を育む大切な方法です。


最後に
楽しさも、忘れない。

自分に必死になりすぎると遂仕事のあり方や楽しさ、小さな成功さえも気づかなくなってしまう。
そうなると悪循環です。

保育士は子どもの成長を喜び合うのが1番ですが
そのためには保育士側の心の余裕が必要です。

まずはその人自身が満たされること。


そして上司は
自分から教わりたいか?
もし自分が部下なら あなたから教わりたいと思うか?
考えながら過ごしてみてください。 

わたしの後輩たちは今では
「これ確認して欲しいです!FBください!」と
わたしより先に仕事を済ませて
持ってきてくれます。成長は嬉しいが、ちょっと焦る先輩です。

読んでくださりありがとうございます。

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