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【保活】私があえて認可外保育園を選んだ理由

概要

・認可保育園と認可外保育園の違い
・先輩ママ友からのとっても有益なアドバイス
・私の保活体験談
・わが家が選んだ認可外保育園
・認可外保育園もけっこう良いですよ

noteに参考情報など載せています👇
https://note.com/yuka_twinsmama/m/m0f75d622e926


#保育園 #入園準備 #保活 #育児休暇 #産休 #ワーママ #共働き #ワーパパ #子育て #レター募集中 #認可外保育園 #シンママ #選択肢を広げよう #はじめまして  

※この記事はラジオ番組「ワーママのシンデレラタイム」の台本です。
興味をもってくださった方は、ラジオをお聴きください。

プロローグ

・そろそろ認可保育園の申し込みの時期ですね
・どの保育園に申し込もうかと迷っている方も多いのではないでしょうか
・首都圏などの保活激戦区では、迷う余地なく、手当たり次第にたくさん申し込みをするところもあるそうですが
・おそらく、多くの地域では、一応、入園を申し込む保育園をある程度は選ぶ余地があるのではないかと思います
・私も3年前の今頃、保育園への入園活動(保活)に励んでいたました
・先輩ママ友やネットや本の情報を集めて、うちは結局認可保育園と認可外保育園1つずつ、計2つの園から入園許可がおりました
・その結果、うちは認可外保育園を選びました
・私のまわりでは、うちが認可外保育園を選んだことに驚かれることが多いです

「認可保育園を利用できるのに、なんであえて認可外保育園を利用するの?」
「認可外保育園って、認可保育園を利用できない人が利用するものなんじゃないの?」
というような疑問や驚きの意見を言われることが多い

・これにはわけ(理由)があります
・うちが選んだ認可外保育園は、認可保育園にはないメリットがあったんです
・今回はこれについて詳しくお話します
・保育園の申し込み準備をされている方や、保育園選びに迷っている方などに参考にしていただきたい内容です
・このテーマにご興味のある方は、どうぞ最後までお付き合いください

わが家の前提条件

・子供たちが生まれた後、私が産休と育休をとっていた
・社内規定上、双子の子供たちが1歳の誕生日を迎える日に、原則、私は職場復帰することになっていた
・私が住んでいるエリア(地方都市)では、年度途中での保育園入園はほとんど不可能
・ただし、年度初め(4月)なら、高い確率で入園可能と予測できていた
・理由:フルタイム会社員、双子(子供が複数人いると追加ポイント)、育児を助けてくれる親戚などが身近にいない、などの理由で、点数が高かった。
・うちの子供たちは1歳の4月に保育園に入園する可能性が最も高いと予想していた
※情報元:自治体への問い合わせ、職場の先輩ママパパ談、近所のママ友談

認可保育園に入るための選考は、家庭状況(保育園入園の必要性)をポイント化した「点数」によって行われる。
点数の付け方は、各自治体によって異なる。

先輩ママ友からの非常に有益なアドバイス

・首都圏に住んでいる友人(先輩ママ友で、大学の同級生)
・私より1年早く保活を経験していた
・さすが首都圏なだけあって、私よりかなり激しい保活の奮闘体験を聞かせてくれた

・百聞は一見に如かず。申し込む保育園は見学に行くべし
・申し込み対象を認可保育園に絞り込まず認可外保育園も視野に入れた方が良い
・良好な施設・サービスを提供してくれる認可外保育園もある
・認可外保育園の方が、柔軟な対応をしてくれる側面がある
・認可外保育園にもいろんな種類がある(認証保育園、企業主導型保育所など)

・このアドバイスを受けて、家から通える保育園3か所(認可保育園2か所、認可外保育園1か所)の見学をした
・複数見比べることで、各園の違いが良く分かった
→園の先生方の雰囲気、園児たちの様子、園の施設、お昼ごはん時の様子など

認可保育園と認可外保育園の違い

●認可保育園とは
・児童福祉法で定められた基準をすべて満たす保育施設のこと
・自治体の選考によって子どもの入園の可否が決まる

●認可外保育園とは
・すべての基準を満たさない保育施設や何らかの事情で認定されていない保育施設のこと
・保護者が保育園に直接申込み手続きを行うため、原則として自治体による審査は行われない

●認可保育園のメリットは、子どもを預ける保護者はもちろん、保育園で働く保育士にとっても安心して働けることです。認可保育園は国・自治体から補助金を支給されているため運営が安定しており、福利厚生・雇用面での不安も少なくなります。

●一方、認可外保育園のメリットは、オリジナリティーのある保育サービスが可能です。保育園によっては、保育士として活躍しつつ英会話・スポーツ・リトミックなどのスキルを発揮できます。

認可外保育園のなかには、国の基準こそ満たさないものの自治体独自の基準をクリアしており、保育の質や待遇面が充実している保育園は多くあります。 保育の独自性を保つためにあえて認可を受けないケースもしばしばです。

こうした理由から、認可外保育園は認可保育園に入園できなかった共働き世帯だけでなく、子ども同士の交流や良質な幼児教育などを望む世帯に活用されています。

わが家の保活の結果

・認可保育園の申し込み先は自治体です
・希望順位を付けて、複数の保育園への利用申し込みをした結果、某認可保育園の利用承諾がおりた
・認可保育園の利用申込と並行して、近所の認可外保育園にも直接利用申し込みをしていた
→ここからも利用承諾をいただけた
・認可保育園と認可外保育園合わせて2か所から利用承諾をいただけたので、どちらを利用するか選ぶことになった

結論として、わが家は認可外保育園を選びました。

理由
・保育士さんの他に、看護師さんも常駐していること
・そのおかげで園の中で病児保育サービスを受けられること
→コロナ禍において、このサービスは休止中
・保育時間が長いこと(朝早くから夜割と遅い時間まで開いている)
→追加料金なし
・土曜日も月額料金内で保育してくれる
→就労証明不要
・園に広い庭はないが、隣の公共施設を利用できること
・園長先生がベテランの保育士さんで、他の保育士さんからの信望が厚いこと
・小規模な認可外保育園なので、それぞれの子供に合わせた柔軟な対応をしてくれること
・縦割り保育
→早生まれの子供たちにとっては有難い
・国の認可基準は満たしていなくても、自治体独自の基準はクリアしている
・「児童福祉法」に基づき、市が、その設置・運営状況について指導監督をしている(年1回の「立入調査」あり)
→基準適合届出保育施設に認定されている
→保育の質や待遇面において安心
・近年できたばかりの新しい園なので、施設も運営方針も日常のルールも近代的(↔伝統的)
→わが家の生活スタイルには有難い
・園のなかに給食室あり
→栄養士さんの手作り給食
→自治体の基準を満たす、認可保育園とほぼ同じような内容(栄養・献立)

わが家が保育園に求める要素・基準として、この認可外保育園は利用承諾いただけた認可保育園に劣るポイントがなかった。
むしろ柔軟なオプションサービスがいくつもあって大助かり。

保育料(保育園の利用料金)についてはここでは触れません。
世帯年収が透けて見えるので 笑
ただ、保育料はわが家の保育園選びにはほとんど影響しませんでした。

まとめ

・認可保育園と認可外保育園の違いを簡単に紹介した
・先輩ママ友からのアドバイスを受けて、とても有難い認可外保育園を利用できるようになったわが家の保活体験談をした
・認可外保育園も悪くないよ、良いところもあるよ、というお話でした
・友人からのアドバイスがなかったら、私も認可外保育園を検討することなく、認可保育園を利用していたと思う
・実際、私のまわりの人たちのなかにも、認可外保育園は認可保育園を利用できないときに初めて検討にいれるもの、と思っている人が結構多い
→もったいない
・是非、認可外保育園も保育園選びの検討対象に入れてみてほしい
・選択肢が広がるかもしれない
・保活は大変ですよね
・悩んだり迷ったり、心くじけそうになることもあるかもしれません
・今回のお話が、どなたかのお役に立てば幸いです。

参考情報

その他、内閣府および自治体のホームページを参照

※この記事はラジオ番組「ワーママのシンデレラタイム」の台本です。
興味をもってくださった方は下記のリンクから、ラジオをお聴きください。
✿ワーママのシンデレラタイム✿ on Stand.fm



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