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お歳暮のハムが憎い

概要

・もうみんなが知っている、加工肉の危険性
・お歳暮ランキングで加工肉は何位?
・わが家のお歳暮事情
・食べきれないハムを人にあげる?躊躇
・私の対策

紹介した本
『LIFESPAN( ライフ スパン)―老いなき世界』
著者:デビッド・A・シンクレア氏、マシュー・D・ラプラント氏
https://amzn.to/3oEnltA


#お歳暮 #ギフト #加工肉 #発がん性リスク #子育て #ヴィーガン #命の尊厳 #健康 #フードロス #親戚づきあい   

※この記事はラジオ番組「ワーママのシンデレラタイム」の台本です。
下の再生ボタンを押してみてください。
音声を聴きながら、この記事を読んでいただくとわかりやすいです。

プロローグ

・そろそろお歳暮の時期ですね
・日頃の感謝の気持ちを込めて、親戚や親しい方にお歳暮ギフトを贈る方も多いのでしょうか
・今日は、お歳暮ギフトの代表格、「ハム」についてお話します
・正確には、ハム・ウインナー・ソーセージなどの加工肉のお話です

もうみんなが知っている、加工肉の危険性

・ハム・ウインナー・ソーセージなど、加工されたお肉の危険性は、もはや周知の事実だと思う
・インターネットでも本でも、スタエフのような音声配信でも、加工肉の危険性に関する情報が毎日発信されている
・私も大げさではなく、たぶん100回以上、こういった情報を見聞きしてきた
・私が改めてここでご紹介する必要なんかないとは思いますが、一応、加工肉がなんで危険なのか、どう危険なのか、について軽くお話します
・どの情報を引用したら良いのか迷うくらい、あちらこちらで説明されてます

加工肉の危険性
『LIFESPAN( ライフ スパン)―老いなき世界』
著者:デビッド・A・シンクレア氏、マシュー・D・ラプラント氏

動物性タンパク質にマイナス面のあることは、ほとんど議論の余地がない。
動物性に片寄った食生活を送っていると、心血管系疾患による死亡率とがん の発症率が共に高まることが数々の研究で報告されている。
加工した赤身肉はとくにいけない。ホットドッグやソーセージ、ハムにベーコン。素晴らしく美味であっても、恐ろしく発がん性が高い。そのことは何 百という研究で指摘されており、結腸・直腸がん、膵臓がん、前立腺がんとの関連が確認されている。
赤身肉にはカルニチンという物質が多く含まれ、これが腸内細菌によって変換されるとトリメチルアミン‐N‐オキシド( TMAO)になる。心臓病の原因になることが疑われ  ている化学物質だ。

わが家のお歳暮事情

・そんな加工肉がなぜ今もお歳暮ギフトの代表格の地位をキープしているのか疑問

加工肉のお歳暮ランキング
ギフトモール:第1位
Yahoo!ショッピング:第6位、第7位、第9位(ランキング上位10位中、3つが加工肉の詰め合わせ)

・私の親戚で、いつもお歳暮に加工肉の詰め合わせセットを贈ってくれるところが2つある
→年末は、冷蔵庫のチルド室に入りきらないほど、加工肉が溢れる
→賞味期限が2ヶ月程度なので、結構ハイペースで食べないといけない
・私はヴィーガン勉強中で、プラネタリー・ヘルス・ダイエットを実践中なので、普段はお肉を週に1回くらいしか食べない
・特に加工肉は自分ではほとんど買わない。危険だってことを知っているから。
・買うのは、年に1~2回くらいだと思う(お弁当用とか、ウインナーパイのリクエストがあったときとか)
・そんな我が家が、チルド室から溢れるほどの大量の加工肉を2ヶ月で消費するのは辛い

どう辛いのか
・加工肉の発がん性リスクの怖さと動物を無駄死にさせたくないという気持ちの板挟みになって、精神的に辛い
・加工肉は塩分を大量に添加されているから、塩辛い
→食べていると味覚がだんだん麻痺してきて、塩分の多い食べ物も食べれるようになってくる
→浮腫む(特に私と娘が浮腫みやすい。夫や息子はお腹の調子が悪くなる。)

食べきれないハムを人にあげる?躊躇

・自分の家では食べきれないものがあるときは親しい人にお裾分けする
→でも体に良くないものを、人に上げるのは倫理的にNGだと思う
→人には良いものをあげたいですよね
・コロナ禍の今は、食べ物を人に上げること自体、躊躇する
・インターネットで検索していたら、フードバンクというものを見つけた
→食料を寄付して、必要な人に再分配してもらえる
→アクセスが悪くて、持って行くのが負担
・結局自分の家で食べた。冷凍もした。
・ハムになってくれた豚さんの命を無駄には出来なかった
・ヴィーガン勉強中だからこそ、あえてお肉を食べることもあるんです
・お肉をなるべく買わないというのが前提だけど、
・自分のものになったお肉は食べる
・「目の前の命を無駄にしない」ことが最優先!だと思ってる

お歳暮シーズン前の根回し

・今年は、お歳暮の時期の前に、やんわりとその親戚に「お歳暮はいらないよ~」「特にハムは食べないから~」と伝えた
・それでも90歳を超える祖母は送ってきそう
・「お歳暮の時期はハムを贈る」というのが習慣になっている
→体力が衰えて、自分ではもう贈りものができないので、叔母に代わりに送ってもらっている
→やめて、と伝えても送ってくるのか?

まとめ

お歳暮ギフトの代表格:加工肉の危険性とそれにまつわる私の個人的な悩みをお話しました。
皆さんはお歳暮に、大事な人へ何を贈りますか?
それを考えるときに、今回の私のお話を少しでも思い出してもらえたら嬉しいです。

それではまた。ゆうかでした。

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